Microsoft
ExcelのCOPILOT関数、1年で廃止。数値計算は非推奨だった
セルに入る数式の顔をしていたが、数値計算は推奨されず、同じ入力でも違う答えが返ってきた。5月に機能強化したばかりのMicrosoftが、ロードマップから抹消した。
Microsoft
セルに入る数式の顔をしていたが、数値計算は推奨されず、同じ入力でも違う答えが返ってきた。5月に機能強化したばかりのMicrosoftが、ロードマップから抹消した。
Microsoft
3つに分かれていたCopilotが、ひとつの入口に集約される。ただし、その扉をくぐる前に、いくつかの部屋は取り壊される。8月18日、無料ユーザーが使っていた機能が消える。
Windows
Officeアプリの開発凍結と聞くと穏やかではないが、失われるものの正体を見れば、この「圧力」がどれほど空振りかがわかる。
Microsoft
検索欄へのCopilot統合が撤回された直後、Microsoftは受信トレイへの通知表示を始めた。ユーザーの許可なくメールを走査する機能が、個人アカウントにも広がっている。
Microsoft
OneDrive Photosの強制インストールがIntune管理下のEnterprise端末にまで及んでいた。個人アカウント専用のアプリが法人PCに入る矛盾に、IT管理者はコミュニティで独自の除去スクリプトを共有して対処している。
AI
240万ドルの契約を勝ち取ったデビュー小説が、AI使用の疑いだけで消えた。盗まれた側が「盗んでいない」と証明する世界が、もう始まっている。
Microsoft365
使わないAI機能の代金が、定額制の更新に紛れて上乗せされている。3か国の規制当局がMicrosoftの手法を同時に問い始めた。
Microsoft
半年前に「AI投資は回収できるのか」と市場が突きつけた疑問に、Microsoftが数字で答えた。Azure43%増、株価は年初来最悪の水準から急騰し、Copilotのスーパーアプリも発表された。
AI
Anthropicの脆弱性発見AIモデルMythosが、Microsoftのエンジニアが修正できる速度をはるかに超えるペースでバグを掘り起こしている。社内会議の録音と内部資料が、現場の切迫した空気を伝えている。
AI
Word文書に隠した命令がCopilotを乗っ取り、生成した文書を次の感染源に変える。マイクロソフトはモデル更新を含む対策を重ねたが、攻撃の手口を変えるだけで再現できる状態が続いている。 文書が文書を汚染する ノルウェーのデータサイエンティスト、ホーコン・モーロイ(Håkon Måløy)氏が現地時間7月28日、Copilot for Wordを経由してWord文書間を自己増殖するAIワームの実証結果を公開した。応用AIと機械学習の博士号を持つモーロイ氏が「Context Collapse」と名付けたシリーズの第3弾にあたる。 Part 1ではCopilotのメモリ汚染、Part 2ではメール経由の命令注入を扱い、いずれも緩和済みとなった。今回は公開時点で未修正のまま残っている。 攻撃者はWord文書に悪意のある命令を仕込む。白背景に白文字、フォントサイズ8で記述するため肉眼ではまず見えないが、Copilot for Wordはテキストの色やサイズといった書式情報をすべて除去してからLLM(大規模言語モデル)に渡すため、Copilotには読める。 被害者がこの文書をCopi
AI
著者の「声」を真似る代わりに「似た雰囲気」を提案するようになった。著作権訴訟を抱えるOpenAIにとって、小さな文言の違いが法廷で大きな意味を持ちうる。 「あなたのスタイルでは書けません」 ChatGPTが、有名作家のスタイルを直接模倣する要求を拒否するようになった。 Ars Technicaが報じたテストでは、スティーヴン・キング風の書き出しを求めるプロンプトに対し、ChatGPTは「キングの正確なスタイルや独特の声は再現できない」と返答したという。心理描写を軸にしたホラーや田舎町の不安感といった特徴なら使えるが、特定の作家の「声」には踏み込まない。J・K・ローリング、エイミ・タンといった存命作家でも、チャールズ・ディケンズやヘミングウェイといった故人でも同じ反応が確認された。 ただし故人作家については、条件次第で応じるケースもある。7月に公開されたNo Latencyの比較調査では、ChatGPTは存命作家のスタイル模倣を拒否した一方、故人作家には応じている。 拒否する場合でも、代替案は出す。作風に通じる要素(緊張感、語りの速度、視点の置き方など)を取り入れた文章を「雰
Microsoft
Outlookの検索欄にCopilotの提案を割り込ませる機能を、Microsoftが取りやめた。AI機能の撤回は同社としては異例だが、別の経路ではCopilot統合がむしろ加速している。 メールを探すだけなのに Microsoftは2026年4月、Outlookの検索メニューにCopilotを組み込むとMicrosoft 365ロードマップで告知した。検索欄にキーワードを入力すると、通常のメールやカレンダーの検索結果よりも上にCopilotの提案が表示される仕様で、6月から展開が始まっていた。 提案の中身は、AIが生成した検索候補と短い要約だ。Microsoftはこれを「文脈に応じた最適な検索結果」と位置づけていたが、実際にはメールを探したいだけのユーザーが、Copilotの提案をスクロールで飛ばさなければ目的の結果にたどり着けない状態が生まれた。 しかも、この機能を簡単にオフにする手段がなかった。対象はOutlook for Windows、Android、iOS、Webの全環境に及び、Outlook(クラシック)だけが当初から対象外だった。 異例の撤回 ロードマッ
AI
Microsoft 365の契約者がExcel、Word、PowerPointを開くと、タイトルバーに「Upgrade your plan」の文字が居座っている。消す方法はない。 作業画面に貼り付いた広告 Excel、Word、PowerPointのデスクトップアプリで、タイトルバーにダイヤモンド型のアイコンと「Upgrade your plan」(プランのアップグレード)が常駐表示されるようになった。 Microsoft 365の有料契約者にも表示される。PersonalでもFamilyでも関係なく出る。非表示にする設定はない。Neowinが報じたこの変更に対し、Microsoft Q&Aには4月末から苦情が積み上がっている。 バナーをクリックすると、現在の契約プランと上位プランの比較画面がポップアップで表示される。誘導先はMicrosoft 365 Premiumだ。年額3万2,000円(執筆時点、初年度はキャンペーンで2万1,300円)。Copilotの利用枠拡大やPremium限定のAI機能を売り文句にしている。 ポップアップには「Supercharge your
AI
AIに最も早く、最も大きく賭けた企業が、自らの賭けに追い詰められている。7月29日のQ4決算を前に、Microsoftの内部で何が起きているのか。 AIに賭けた3年、そして反転 3年前、サティア・ナデラ氏(Satya Nadella)はMicrosoftをAI競争の最前線に押し上げた。2023年2月、OpenAIへの早期投資を背景にAI搭載のBing検索を披露し、Googleの検索支配に宣戦布告した。同年末にOpenAIの取締役会危機を収拾すると、ビル・ガーリー氏(Bill Gurley)は「企業としての評判の劇的な転換」と評し、CNN Businessは彼を年間最優秀CEOに選んだ。 その評価が今、反転している。 Microsoftの株価は52週高値の555ドルから381ドル台まで落ち込み、12ヶ月前と比べて24%以上下落した。マグニフィセント・セブンの中で最悪の成績だ。投資家はMicrosoftの巨額AI投資が収益に結びつくのかを疑い始め、6月にはCopilotの実態とAzureの容量制約をめぐる集団訴訟も提起された。 同社が今年予定する設備投資は1900億ドル。その大