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Microsoft、LGモニターのマカフィー広告を止めさせる

Windows11

Microsoft、LGモニターのマカフィー広告を止めさせる

LGのモニター用アプリに仕込まれていたマカフィーの広告ポップアップが、Microsoftの介入からわずか3日で撤去された。Windows+Devices部門のトップが直接動いた異例の対応だ。 Windows責任者が直接動いた LGモニターをPCに繋ぐだけで、マカフィーの広告が起動のたびに表示される。ユーザーの怒りがRedditからXへ広がっていた一連の騒動に、Microsoftが介入した。 パヴァン・ダヴルリ(Pavan Davuluri)氏はMicrosoftのWindows+Devices部門を統括するエグゼクティブバイスプレジデントで、CEOのサティア・ナデラ氏直属の立場にある。そのダヴルリ氏が7月23日、Xで声明を出した。 Thanks again for bringing this to our attention. We’ve connected with the team at LG and as an immediate next step, they have agreed to disable the McAfee pop-up

SteamのAI開示は「緋文字」。Epic CEOの批判とその死角

ゲーム業界

SteamのAI開示は「緋文字」。Epic CEOの批判とその死角

Unreal Fest 2026のインタビューで、ティム・スウィーニー(Tim Sweeney)氏はValveのAI開示制度を正面から攻撃した。開発者を萎縮させる「緋文字」だと。だがEpic自身はUnreal Engine 6にAI機能を深く組み込んでいる。開発者の自由を訴えるCEOの論理と、データが見せる現実。そのずれを追った。 「緋文字」発言の中身 Unreal Fest 2026シカゴでの基調講演を終えたスウィーニー氏は、インタビューでSteamのAI使用開示制度を「無責任」と断じた。ゲームをできるだけ広く知らしめたければSteamに出すしかない、だがSteamに出せば「AIの緋文字」(Scarlet Letter of AI)がつき、「ゲームを潰そうとするヘイターコミュニティ」に晒される。Valveがそれを強制するのは、開発者の成功を著しく困難にする行為だ、と。 発言の背景にはUnreal Engine 6の戦略がある。UE6はClaudeやGeminiとの接続機能を備え、プロンプトからのアセット生成やシーン構築を可能にする。デモでは、テキスト入力で仮想の部屋に家具を配

Epic Gamesランチャー V2、起動5倍・復元6.5倍高速化へ

ゲーム

Epic Gamesランチャー V2、起動5倍・復元6.5倍高速化へ

Epic Gamesランチャーが「ゼロから再構築」される。リークされた内部資料で、Launcher V2と名づけられた次期バージョンの性能目標と12ヶ月ロードマップが明らかになった。起動速度は平均5倍、システムトレイからのライブラリ復元は平均6.5倍。具体的な数字を出してきたのは、今回が初めてだ。 「最悪」の自認から4ヶ月、具体像が出た 2月、Epic Games Storeのスティーブ・アリソン(Steve Allison)副社長兼GMが「ランチャーは最悪だ」と公言した。あれから約4ヶ月。Unreal Fest Chicago(6月17〜18日)の時期に流出した内部資料が、改修の全体像を初めて数字付きで示した。 フォートナイトリーカーのHYPEX氏がこの資料を投稿し、情報源としてLuKa氏(@LuKaOnIndeed)の名前を挙げている。スライドにはストアフロントの刷新、ランチャーの完全再構築、12ヶ月のロードマップ、サードパーティ向けパッチノート機能が並ぶ。 some other things: • Rebuilding the store from the groun

Epic GamesがGitの死角を突く。バージョン管理「Lore」公開

ゲーム開発

Epic GamesがGitの死角を突く。バージョン管理「Lore」公開

フォートナイトの開発現場から生まれたバージョン管理システムが、ゲーム業界のインフラを書き換えようとしている。Epic Gamesが現地時間6月17日、State of Unreal 2026でオープンソースのバージョン管理システム「Lore」を正式公開した。 ゲーム開発が30年抱えてきた問題 バージョン管理の世界には、長い間ひとつの断層がある。 Gitはソースコードの管理では無敵だ。分散型で、ブランチは軽く、マージは賢い。ソフトウェア開発の標準として定着してから、もう20年近くが経つ。だがゲーム開発の現場には、Gitが苦手とする領域がある。テクスチャ、3Dモデル、音声ファイル。数GBに達するバイナリアセットを日常的に扱うゲームスタジオにとって、Gitの設計思想は根本的に合わない。 Git LFSという拡張はある。だがLFSは後付けだ。大容量ファイルをGitの管理対象から切り離し、別のサーバーに逃がす仕組みであって、バイナリを正面から扱う設計ではない。必要なファイルだけを取得するスパースチェックアウトもオフラインでは使いづらく、複数チームを安全に分離する仕組みもない。 そこで