Microsoft

Shader Model 6.10公開、DX12に行列API

DirectX

Shader Model 6.10公開、DX12に行列API

Shader Model 6.10とAgilitySDK 1.720-previewが公開され、DirectX 12にlinalg::Matrix APIが採用された。シェーダースレッドから行列演算を直接駆動でき、ニューラルレンダリングの土台が変わる。 DirectX 12がついに「行列を扱う言語」になった Microsoftは日本時間4月28日早朝、DirectX開発者向けブログでShader Model 6.10とAgilitySDK 1.720-previewのリリースを発表した。同時に、対応するシェーダーコンパイラDXC 1.10.2605.2 も公開されている。 Shader Model 6.9(2026年2月リリース)に続くアップデートで、今回の目玉は明確だ。HLSL(DirectX用シェーディング言語)にlinalg::Matrix という線形代数APIが正式に組み込まれた。LinAlg(Linear Algebraの略)と呼ばれるこの機能群は、シェーダーから行列演算を直接記述できるようにする。 何が画期的なのか。

Windows 11、Win8由来の回転ドット消滅へ

Windows 11

Windows 11、Win8由来の回転ドット消滅へ

サインインや再起動で14年も残り続けていた古いスピナーが、新しい連続リング型に置き換わる。ただしMicrosoftはリリースノートで一言も触れていない。 14年居座った点々が、ついに消える Windows 11のサインイン画面、サインアウト画面、シャットダウン画面、再起動画面。これらに共通して表示されてきた「白い点が円を描いてぐるぐる回るアニメーション」が、ついに姿を消そうとしている。 このアニメーションは2012年のWindows 8で導入されたものだ。Windows 11が2021年にリリースされてから5年、ベースとなったWindows 8からは実に14年。Microsoftは長らくこのドットを温存してきた。 それが、2026年4月24日に配信されたWindows 11 Insider Preview ビルド26300.8289(Devチャネル)で、起動時のブートスクリーンと同じ新しい連続リング型スピナーに静かに置き換わった。 地味な変更に見えるかもしれない。しかし、これはWindows 11のUI整合性をめぐる長年の不満の象徴的な部分でもあった。 phantomo

GitHub Copilot、6月1日に従量課金へ全面移行

AI

GitHub Copilot、6月1日に従量課金へ全面移行

GitHubが4月27日、Copilotの全プランを2026年6月1日から従量課金制に切り替えると正式発表した。月額は据え置きだが、使い放題の感覚は終わる。年間契約者には乗数引き上げという別の負担も待っている。 据え置き価格の裏で変わるもの GitHub Copilotの月額料金は変わらない。Pro 10ドル(約1580円)、Pro+ 39ドル(約6160円)、Business 19ドル/ユーザー、Enterprise 39ドル/ユーザー。一見すると、何も起きていないように見える。 ただし、その内側にある「課金単位」が丸ごと別物になる。これまで利用回数で数えていた プレミアムリクエストユニット(PRU)が廃止され、代わりに GitHub AI Credits が導入される。新しいクレジットはトークン消費量(入力・出力・キャッシュトークン)で減っていく。同じ月額10ドルでも、軽い会話で済ませる開発者と、エージェントに長時間タスクを丸投げする開発者では、消費スピードが桁違いになる構造に切り替わる。 この変更を主導したのはGitHubのチーフ・プロダクト・オフィサー、マリオ・ロドリ