AMD
Ryzen 7 7800X3D、BIOS更新後も焼損報告 過去の対策から3年
ゲーム中に突然シャットダウンしたPCの中身を開けたら、CPUが膨れ上がっていた。AM5プラットフォームのX3D焼損問題は、まだ終わっていない。
AMD
ゲーム中に突然シャットダウンしたPCの中身を開けたら、CPUが膨れ上がっていた。AM5プラットフォームのX3D焼損問題は、まだ終わっていない。
DDR5
3週間前に報告された弱点が、数字の上では急速に埋まりつつある。
GPU
台湾最大級のECサイトで、RTX 5090の単品が在庫切れになっている。購入できるのは、マザーボードや電源を大量に抱き合わせた巨大バンドルだけだ。
GPU
NVIDIAがVRAMキットの価格を引き上げ、中国ではColorful・MSIの代理店価格が希望小売価格の40〜60%増に跳ね上がった。日本にも波及が始まっている。 代理店価格が一夜で書き換わった NVIDIAがグラフィックボードメーカー各社に対し、GPU+VRAMキットの価格引き上げを通知したという。対象はGDDR6とGDDR7の両方で、ASUS、MSI、Colorful、Inno3Dなど中国市場の主要メーカーに及ぶ。 Wccftechが報じたところによると、引き上げ額はVRAM容量に応じて決まっており、8GBモデルで600元、12GBで900元、16GBで1,200元の上乗せになる(日本円換算で約1万4,500円〜約2万9,000円)。2026年第3四半期からの適用が見込まれている。 通知を受けた中国の代理店は即座に動き、7月25日付で大手2社の公式価格表が書き換わった。 Colorful:最大59%の上乗せ 中国本土で最大のシェアを持つColorfulの代理店価格は、MSRP(希望小売価格)との乖離が著しい。 RTX 5080 Vulcan W OCがMSRPの
CXMT
DRAM不足の中で急拡大するCXMTのDDR5に、マザーボードメーカー自身が品質面の課題を報告した。上場まで12日。量と質のギャップが数字で見え始めている。 8600 MT/sは回ったが、中身が違う ASUSがCXMT製DDR5ダイのオーバークロック特性を検証した結果を、オーバークロッカーのSafedisk氏がまとめ、UNIKO's Hardwareが7月15日に共有した。SK Hynix製ダイとの差が明確に出ている。 kingbank 2x24 6000c36 1.25 kit (cxmt 3gb dies) on asus c10a manual oc to 8600c44 mt 100% key characteristics of cxmt dies - dont scale with voltage - cant tighten timings - silicon variance appears to
セキュアブート
セキュアブートの2011年版証明書が期限を迎え、主要PCメーカー9社がそれぞれサポートガイドを公開した。大半のPCはWindows Updateで自動更新されるが、メーカーごとに対応範囲とサポート打ち切りの線引きが異なる。自分のPCが更新済みか、取り残されるかは、メーカーのガイドを見ないとわからない。 期限は過ぎた。次に見るべきはメーカーのページ 6月24日にMicrosoft Corporation KEK CA 2011が失効し、27日にはMicrosoft UEFI CA 2011も失効した。残る1枚、Microsoft Windows Production PCA 2011は10月19日に期限を迎える。 Microsoftは6月の月例更新(KB5094126)で証明書の配信対象を大幅に拡大した。6月のWindows Updateを適用していれば、ほとんどのPCは新しい2023年版の証明書に移行している。 だが「ほとんど」の外にいるPCもある。ファームウェアの互換性が確認されていない端末、BIOSアップデートが未提供の古い機種、サポート期間が終了した製品。そうした端末に
Amazon
友人からの贈り物だった。MSI Ventus 2X GeForce RTX 5070、605ユーロ(約11万2000円)。箱の重量は正しい。封印も崩れていない。ただ、中にグラフィックボードは入っていなかった。代わりに収まっていたのは、2001年発売のKenwood VR-505(AVサラウンドレシーバー)から剥ぎ取られたロジックボードと、DVDリライターと、マウスパッド。約25年前の電子ゴミが、最新GPUの値札を背負っていた。 コミングリング終了後も止まらない Amazonで高額GPUを注文したら中身が別物だった。この手の報告はもう珍しくない。RTX 5090の箱にレンガ、RTX 5080の箱に石、RTX 5070 Tiの箱に食卓塩。被害はこの1年で何件も報告されている。 what i got sent instead of a 5070 by u/luutherr in pcmasterrace 今回の舞台はAmazon.de(ドイツ)
メモリ
AMDがComputex 2026で発表した「EXPO ULL」(Ultra Low Latency)が、マザーボード各社のBIOS更新を通じて、旧世代の600シリーズにまで広がり始めた。サブタイミングの自動最適化でゲーミング性能を底上げする技術だが、恩恵を受けるには対応メモリの購入が必須。DDR5が高騰を続けるこの状況で、AM5ユーザーにとってどこまで現実的な選択肢になるのか。 やっていることは単純。やれなかった理由がある EXPO ULLの仕組み自体はシンプルだ。 メモリのオーバークロックプロファイルであるEXPO(Intelで言うXMP)は、これまでCL・tRCD・tRP・tRASという4つのプライマリタイミングしか規定できなかった。問題は、性能に大きく効くセカンダリ・ターシャリタイミングだ。BIOSはJEDECの緩いデフォルト値をそのまま当てるため、詰めたければユーザーが手動でやるしかなかった。 G.Skillが明かしたところによると、EXPO ULLはこの制限を取り払う。メモリベンダーが工場でセカンダリタイミングまで詰め、その設定値をSPDに書き込む。ユーザーはBI
GPU電源
GeForce RTX 5090の16ピン電源ケーブル焼損が、また新たな経緯で報告された。3か月ごとにコネクタを抜き差しして点検し、毎月ホコリを吹いてから押し込んで接続を確認する。そこまで管理を徹底していたユーザーのケーブルが溶け、GPUの電源ソケットが黒焦げになった。 「ちゃんと管理していた」ユーザーが焼損 構成はMSI GeForce RTX 5090 SUPRIMにCorsair RM1000xの電源、Corsair公式Type 4 12VHPWRケーブルという組み合わせ。GPUは垂直マウントで、ケーブルには曲がる前に7〜9cmのストレートクリアランスが確保されていた。120FPSキャップをかけてForza Horizon 6を数週間プレイした後の点検で、ケーブル端が完全に溶け落ち、GPU側の電源ピンが黒ずんでいるのを発見した。 接続が甘かったのではと思うかもしれないが、ユーザーはセンサーパネルでテレメトリをリアルタイム監視しており、350ワット負荷時に12Vラインが11.4〜11.2Vまで下がる現象も把握していた。この電圧降下が焼損の前兆だったとみられる。 「点検の
ゲーミングPC
Intelがゲーミング携帯機専用に設計した初のプロセッサ「Arc G3 Extreme」を搭載するMSI Claw 8 EX AI+が、Computex 2026の会場で実機公開された。ホグワーツ・レガシーを1200pで60fps駆動するという性能と、2年半の失敗から学んだ筐体設計。ただし価格は約1500ドル(約23万9000円)。Steam Deck OLEDが最大300ドル値上げされた直後のこのタイミングで、携帯ゲーミングPC市場の「高級化」が一段と加速する。 Intelが初めて携帯機のために削ったもの Arc G3 Extremeの正体は、ノートPC向けPanther Lakeの流用ではない。Intelがゲーミング携帯機専用に設計した、同社初のプロセッサだ。 具体的に何をしたか。CPUコアを削った。ノートPC向けの上位モデルCore Ultra X9 388Hは4つのPコアを持つが、Arc G3 Extremeは2つのPコアに半減させている。Eコア8基とLP Eコア4基の構成は共通で、合計14コア。代わりにGPUはフルスペックのArc B390を維持し、12基のXe3コア
OLEDモニター
OLEDモニター市場が急拡大している。2026年第1四半期の出荷台数は前年同期比78%増。QD-OLEDパネルの供給増が新規参入を後押しし、市場の勢力図も変わり始めた。 前四半期比では減少、前年比では急伸 調査会社TrendForceが2026年5月19日に公表したデータによると、OLEDモニターの世界出荷台数は2026年第1四半期に前年同期比 78% 増を記録した。 ただし前四半期比では11%減っている。 2025年第4四半期に大規模なセール・プロモーションが展開され、需要を先食いした影響が大きい。年末商戦の反動と季節的な落ち込みが重なった格好だ。 前四半期との比較では縮小したが、1年前と比べれば出荷台数はほぼ倍近くに膨らんでいる。季節変動を差し引いても、OLEDモニター市場の成長ペースは速い。 この急成長の背景にあるのは、QD-OLEDパネルの供給拡大だ。 QD-OLEDパネルの流通量が増えたことで、従来はパネルを確保できなかったメーカーが製品を投入できるようになった。新規参入組が市場の空白を埋め、出荷台数を押し上げている。
GPU
毎日使う試験機のMSI GeForce RTX 5090 Gaming Trio OCがついに12V-2x6ケーブルで焼損した。サーマルカメラは外側のピンだけが急上昇する瞬間を捉え、ロードバランシング不在の構造問題を改めて突きつけている。 試験機が「次の被害者」になった ドイツのハードウェアメディアPCMasters.deが2026年5月6日、自社のメインテストシステムに組み込んでいたMSI GeForce RTX 5090 Gaming Trio OCで12V-2x6 PCIe 5.1ケーブルが焼損したと報告した。 このカードは毎日のように動かしている主力機材で、トラブルが起きたのはNVMe SSDの検証作業中だった。GPUに負荷がかかっていない状態でPCを何度か再起動していたところ、シャットダウンの瞬間に小さな煙が見えた。焦げたような匂いはなかったため、その場では原因がはっきりしない。次に起動したときに不調が表面化し、グラフィックスカードを外そうとして異変に気づく。普段なら少し力をかければ抜けるコネクタが、今回はソケットに溶着していて、まったく動かなかった。 ケーブルを引
マザーボード
世界のマザーボード市場が、ついに「全線崩落」のフェーズに入った。台湾系4社の2026年出荷目標が一斉に下方修正され、ASUSは過去十数年で最低水準に追い込まれている。原因はメモリとCPUの不足、その先にあるNVIDIAのAI偏重戦略だ。
NVIDIA
NVIDIAの2世代前のミドルレンジが帰ってくる。中国のフォーラムBoard Channelsで具体的な時間軸が示され、5年前のGPUが2026年に再生産される異常な状況が固まりつつある。 5年前の「最適解」が、6月に再び動き出す 中国のフォーラム博板堂(Board Channels)に4月29日付で投稿された情報によれば、GeForce RTX 3060 12GBの生産が6月に再開され、AIB(Add-in Board)パートナーへのチップ供給を経て、7月頃から量産されるという。 割り当てを受けるのはColorful、ASUS、MSI、GALAXの4社。供給量は「比較的限定的」で、ベンダーごとに数量が異なる。これは全面的な再投入ではなく、限定的な復活を意味する。 中華フォーラムの噂話だけで成立する話ではない。著名リーカーのMEGAsizeGPU(Zed_Wang)が4月17日に投稿した「RTX 5050 9Gは延期、発売時期は不透明。新たに生産されるRTX 3060が穴を埋める。ETA 2026年6月」という発言と完全に一致する。さらに3月初旬には、別のリーカーが「3月10