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PSUを選ばない過熱保護、Corsairが投じる25ドルの解

PCパーツ

PSUを選ばない過熱保護、Corsairが投じる25ドルの解

12V-2x6コネクタが燃える話は、もう「またか」のレベルにきている。Corsairが新たに投入したThermalProtectケーブルは、PSUを問わずに過熱を検知してGPUを止める。いまの業界対策の中で、何が違うのか。 ケーブル単体で完結する過熱保護 Corsairが2026年4月28日、新型の16ピンGPU電源ケーブル「ThermalProtect PCIe 5.1 600W 12V-2x6 Cable」を発表した。価格は24.99ドル(約3,950円)、長さは650mm、ブラックとホワイトの2色展開だ。 このケーブルが他社の対策製品と決定的に違うのは、OTPをケーブル内に内蔵した点にある。コネクタから30mm離れた位置にあるケーブルコム(束ねるカバー)の中にOTP(Over Temperature Protection、過熱保護)回路が入っており、ケーブルの温度を常時監視する。異常な熱が検知されると、GPUを直接シャットダウンさせて損傷を防ぐ仕組みだ。 設定は不要、ソフトウェアもいらない。差せば動く。Corsairによれば、ネイティブ12V-2x6コネクタを持つ電源ユ

Shader Model 6.10公開、DX12に行列API

DirectX

Shader Model 6.10公開、DX12に行列API

Shader Model 6.10とAgilitySDK 1.720-previewが公開され、DirectX 12にlinalg::Matrix APIが採用された。シェーダースレッドから行列演算を直接駆動でき、ニューラルレンダリングの土台が変わる。 DirectX 12がついに「行列を扱う言語」になった Microsoftは日本時間4月28日早朝、DirectX開発者向けブログでShader Model 6.10とAgilitySDK 1.720-previewのリリースを発表した。同時に、対応するシェーダーコンパイラDXC 1.10.2605.2 も公開されている。 Shader Model 6.9(2026年2月リリース)に続くアップデートで、今回の目玉は明確だ。HLSL(DirectX用シェーディング言語)にlinalg::Matrix という線形代数APIが正式に組み込まれた。LinAlg(Linear Algebraの略)と呼ばれるこの機能群は、シェーダーから行列演算を直接記述できるようにする。 何が画期的なのか。

DeepSeek V4公開、自ら「3〜6ヶ月の遅れ」を明記

AI

DeepSeek V4公開、自ら「3〜6ヶ月の遅れ」を明記

DeepSeek(ディープシーク)がV4 ProとV4 Flashのプレビュー版を公開した。驚くべきはモデル自体ではなく、技術レポートで自ら「フロンティアから約3〜6ヶ月遅れ」と書いたことだ。新リリースでハンディを宣言するラボは珍しい。 自己評価で「3〜6ヶ月遅れ」と明言する異例のリリース DeepSeekは24日、総パラメータ1.6兆(アクティブ49B)の巨大モデル「V4 Pro」と、284B(アクティブ13B)の「V4 Flash」のプレビュー版をHugging Faceで公開した。R1が世界を揺るがした2025年1月から約1年3ヶ月ぶりのフラッグシップ更新となる。 注目すべきは性能そのものより、同社の自己評価だ。技術レポートではV4-Pro-Maxの性能について、GPT-5.4とGemini-3.1-Proに「わずかに及ばない」と認めたうえで、「最先端モデルから約3〜6ヶ月遅れた 開発軌道 にある」と明記している。 新モデルの発表で自らハンディキャップを宣言するAIラボは珍しい。