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Steam Machine、週1.2万~1.5万台の推計が出る

ゲーム

Steam Machine、週1.2万~1.5万台の推計が出る

Valveはハードウェアの販売台数を公表しない。Steam Machineも例外ではなく、6月29日の出荷開始から3週間近く経っても公式な数字は出ていない。Linuxゲーミング専門メディアBoiling Steamが、Steamのトップセラーチャートを使った逆算で推計を出した。 トップセラーチャートから何がわかるか Steamのグローバルトップセラーチャートは、販売本数ではなく収益でランキングを決めている。直近24時間の売上を集計し、直近3時間にはさらに重みを加えるリアルタイム方式だ。ベースゲームの購入もDLCもゲーム内課金も、1ドルは1ドルとして扱われる。 この仕組みが、高価格なハードウェアの販売台数を推計する手がかりになる。1台1049ドルのSteam Machineは、2.49ドルのCS2のケースキーと同じ収益ベースで比較される。ソフトウェアが上位に入るには大量の販売数が必要だが、ハードウェアは1件あたりの金額が大きい分、少ない台数でもランキングを押し上げられる。 7月18日時点で、Steam Machineはグローバルチャートの2位に位置していた。1位はCS2、3位は

Valve、メモリ危機「まだ悪化している」 小売価格に半年の遅延

メモリ危機

Valve、メモリ危機「まだ悪化している」 小売価格に半年の遅延

Steam Machineの生産がメモリ確保量に制限される中、Valveのエンジニアが店頭価格と卸値の断絶を語った。 店頭に並んでいる価格は、もう古い 消費者が店頭で目にしているメモリやSSDの価格は、メーカーが実際に支払っている部品コストを反映していない。Valveのエンジニア、ヤザン・アルデハイヤット(Yazan Aldehayyat)が明かした。 小売の棚に並ぶ製品は、メーカーが数か月前に仕入れた在庫で作られている。現時点の卸値との間には3〜6か月のずれがあり、今すでに高いと感じている価格は「まだましだった頃」の仕入れ値がベースだ。 アルデハイヤット氏はこの状況を端的に表現した。「まだ悪化している」と。 卸値と小売価格のずれが意味すること このタイムラグが意味するのは、今後数か月で消費者が直面する値上げの規模だ。 投資銀行ジェフリーズ(Jefferies)のレポートは、2026年第3四半期にDRAMとNANDの価格が前四半期比40〜50%上昇すると予測している。第4四半期にもさらに30〜40%の上昇が続き、本格的な価格下落は2028年まで見込めないとの見解だ。

Steam Machine、出荷前から予約権がeBayで3倍の値に

ゲーミングPC

Steam Machine、出荷前から予約権がeBayで3倍の値に

6月29日から順次届く購入招待メールを待つまでもなく、eBayではすでに売買が成立している。Steam Machineの予約枠に、定価の3倍近い値がついている。Valveが転売対策として導入した抽選制は、予約権そのものの転売という抜け道を塞げなかった。 出荷ゼロの段階で成立した2800ドル Steam Machineの予約確認メールが届き始めたのは6月26日。Valveは購入招待の送付を6月29日からと告知していたが、確認メールが届いた時点でeBayに出品が並び始めた。512GB+Steam Controllerの同梱版(定価1128ドル)が3200ドル。2TBモデル(定価1349ドル)には3500ドルの値がついた。 出品だけではない。同じ512GB+Steam Controllerの同梱版が2800ドルで落札されている。2TBモデルも2700ドルから2900ドルの範囲で複数の取引が成立した。512GB単体も2000ドルで落札された。 売り手が持っているのは予約確認メールだけで、実機はまだ存在しない。購入招待を受けた人は72時間以内に決済を完了しなければ枠を失う。出品者がその

Steam Machineの「60fps」が消えた

ゲーミングPC

Steam Machineの「60fps」が消えた

Valveが18万9,980円のゲーミングPCを出荷する4日前に、製品ページからひとつの数字を消した。 消えた「60 FPS」、現れた「FSR 4.1」 Steam MachineのハードウェアページにあるCPU & GPUの項目が、現地時間6月25日に書き換えられた。 After backlash, Valve has changed their statement on 4K gaming at 60 FPS to 4K gaming on the Steam Machine page (before and after) 😭 pic.twitter.com/I8yH18f3QS — Steam Hardware Updates (@HardwareSteam) June 25, 2026

Windows 11、発表から5年。「未完成」のまま7割のPCに届いた現実

Windows

Windows 11、発表から5年。「未完成」のまま7割のPCに届いた現実

2021年6月24日に発表され、同年10月5日に出荷されたWindows 11が5周年を迎えた。批判と不満を浴び続けながら、このOSはいつの間にかWindowsの主流になっている。 「最後のWindows」の後継として 5年前の6月24日、Microsoftは「あなたの好きなものに近づけるOS」としてWindows 11を発表した。Windows 10は「最後のWindows」になるはずだった。6年以上にわたるWindowsバージョン間の空白は、Windows XPからVistaへの移行期を超え、同社の歴史上最長となった。 発表の約1週間前にプレビュービルドが流出し、世界中のユーザーが正式発表を待たずにWindows 11に触れた。中央寄せのタスクバー、丸みを帯びたウィンドウ、刷新されたスタートメニュー。見た目は新しかった。だが触った瞬間に気づく違和感もあった。タスクバーは動かせない。右クリックメニューは二重構造になり、従来の操作にワンクリック余計にかかる。 そしてTPM 2.0とセキュアブートの必須化。まだ十分に使えるPCが、ハードウェア要件を満たさないという理由だけでアッ

Steam Machine、日本で即日完売。予約なし販売の功罪

ゲーム

Steam Machine、日本で即日完売。予約なし販売の功罪

18万9980円のゲーム機が、予告なく棚に並び、予告なく消えた。6月23日、Valveの据え置き型ゲーミングPC「Steam Machine」が日本の正規代理店KOMODO STATIONで販売を開始し、全4モデルが即日完売した。北米やヨーロッパでValveが抽選予約制を導入する一方、日本・台湾・香港には予約列すら用意されなかった。 全モデル完売、Waiting Roomだけが残った KOMODO STATIONの商品ページには現在、「売り切れ」の文字が並ぶ。アクセスが殺到し、商品ページ自体がWaiting Room(待機画面)に切り替わった時間帯もあった。512GBモデル(18万9980円)、512GB+Steam Controllerバンドル(20万4980円)、2TBモデル(24万9980円)、2TB+Steam Controllerバンドル(26万4980円)。すべて税込、すべて完売だ。 北米では事情が違う。Valveは太平洋時間6月25日午前10時を締切にサインアップを受け付け、その後一斉に抽選を行う。当選者には6月29日から順次購入メールが届く。1世帯1台の制限があ

Steam Machine、1,049ドルから。メモリ危機が値札に刻まれた

ゲーミングPC

Steam Machine、1,049ドルから。メモリ危機が値札に刻まれた

Valveがようやく値札を見せた。Steam Machineの512GBモデルが1,049ドル、2TBモデルが1,349ドル。現地時間6月22日、Valveは予約ページの公開と同時に価格を明かした。初回出荷は6月29日から順次始まる。日本の価格はKOMODOからの発表待ちだが、1ドル161円換算で512GBモデルが約16万9,000円、2TBモデルは約21万7,000円になる。 当初目標から大きくずれた値札 Valve自身が認めた。公式ブログで、部品の調達価格が当初の想定から大幅にずれたことを説明している。 Steam Machine, like our other hardware products, is made up of many components that we source from manufacturers around the world. The price at which we sell our hardware is a direct

SteamOS 3.8安定版公開。Steam Machine発表直前のOS整備が完了

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SteamOS 3.8安定版公開。Steam Machine発表直前のOS整備が完了

3月にプレビューとして姿を見せたSteamOS 3.8が、現地時間6月17日、バージョン3.8.10として全ユーザーに届いた。Steam Machine対応、Linuxカーネル6.16、デスクトップモードのWayland標準化。3ヶ月のベータ期間を経た変更量は、パッチノートの長さだけで異例だと分かる。 発表5日前のOS整備 リーク情報によれば、Steam Machineの価格・発売日は6月23日に発表される可能性がある。6月30日に予約開始とも伝えられている。あくまで未確認の情報だが、発表の5日前にOS安定版を全ユーザーへ配信した事実は、ソフトウェアを先に仕上げる動きとして筋が通る。 パッチノート冒頭の「Steam Machineハードウェアの初期サポート」は、3月のプレビュー時点から存在していた一行だ。だが当時は言葉だけだった。安定版に載ったことで、ソフトウェア側の準備は完了段階に入った。 問題はハードウェア側にある。Valveは2025年11月の発表時、小売価格を1,000ドル前後で想定していたとされる。それがAI需要によるDRAM価格高騰で計画が崩れた。リーク情報では1

Steam Machine、SteamOSでGeekbenchに再登場

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Steam Machine、SteamOSでGeekbenchに再登場

10か月間沈黙していたSteam Machineのベンチマークが、ひっそりと更新された。しかも今回は、Windowsではない。 WindowsからSteamOSへ 6月15日、Geekbenchに「Valve Fremont」名義の新しいCPUベンチマーク結果が2件投稿された。Fremontは、Valveが開発中の据え置き型ゲーム機Steam Machineの内部コードネームだ。 注目すべきはOSの欄。2025年8月に初めてGeekbenchに登場した際はWindows 11 Proで動作していたが、今回はSteamOSに切り替わっている。ハードウェアの開発初期段階ではドライバの安定性やベンチマーク環境の都合でWindowsを使うのが一般的で、当時はまさにその状態だった。製品版のOSでテストが行われるようになった以上、開発は最終段階に入ったとみてよいだろう。 スペックの変化と変わらないもの CPUは前回と同じAMD Custom CPU 1772。Zen 4アーキテクチャの6コア/12スレッドで、L3キャッシュは16MB。Geekbench上のベース周波数は3.2GHzか

Steam Machine、レビュー機が出荷か。発売は6月末の可能性

ゲーム

Steam Machine、レビュー機が出荷か。発売は6月末の可能性

Valveが「今夏出荷」と公言したSteam Machineに、具体的な動きが出てきた。Valve非公式の情報追跡アカウントが、レビュアーへの実機提供が始まったと投稿。予約開始と価格発表は6月22日から30日の間、レビュー解禁は6月23日以降になるとしている。 レビュー機が動いた Steam Hardware Updatesという、Valve非公式ながらハードウェア動向を追跡しているアカウントが6月13日に投稿した内容はこうだ。レビュアーがSteam MachineとSteam Frameの実機を受け取り始めている。キットにはSteam Machine本体、Steam Controller、マウンティングブラケット2個が含まれ、フェイスプレート用の箱も別途確認されたという。ただし、フェイスプレートが標準付属なのかオプション扱いなのかは不明だとも付け加えている。 1. Announcement for Hardware reservations and prices expected between Jun 22 - Jun 30 2. Reviewers are activel

Steam Machine・Steam Frame「今夏出荷」確定、Verifiedプログラム拡大の全容

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Steam Machine・Steam Frame「今夏出荷」確定、Verifiedプログラム拡大の全容

Valveが6月5日、開発者向けのSteamworks投稿でSteam MachineとSteam Frameの両方を「今夏出荷する」と明言した。2025年11月の発表以降、メモリ・ストレージ不足で出荷時期が繰り返しぼかされてきた両製品について、Valve自身が「this summer」という具体的な時期を初めて公の場で使った。同時に、Steam Deck Verifiedプログラムを両デバイスに拡大することも発表されている。 「今夏」に絞られた出荷時期 Steamworksの投稿はもともとVerifiedプログラムの拡大を説明する開発者向けの内容だが、冒頭で出荷時期にも触れた。原文は「Today we are expanding the Verified program to include Steam Machine and Steam Frame, both of which are shipping this summer」。 出荷時期の表現は段階的に後退してきた。2025年11月の発表時点では「2026年初頭」、2026年2月のブログでは「2026年上半期」に後退し、