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医師より「ママ」が信頼される時代、米国50歳未満の半数

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医師より「ママ」が信頼される時代、米国50歳未満の半数

50歳未満の米国成人の半数が、健康とウェルネスに関する情報をSNSのインフルエンサーやポッドキャストから得ている。ピュー・リサーチ・センターが新たに公表した6,828人のインフルエンサー分析が、その輪郭を浮かび上がらせた。 医療資格を名乗らない過半数 ピュー・リサーチ・センターが米国時間5月7日に公表した報告書「Moms, Coaches, Doctors, Entrepreneurs」は、Instagram・TikTok・YouTubeで10万人以上のフォロワーを持ち、健康とウェルネスのコンテンツを定期的に投稿する6,828人のインフルエンサーを対象に、彼らが自分自身をどう紹介しているかを精査したものだ。 結果として浮かんだのは、医療の権威がもはやSNS空間では中心軸ではないという事実である。何らかの医療従事者を自認する人は 41% にすぎない。残り59%は、医師でも看護師でも栄養士でもない誰かが、健康についてのアドバイスをフォロワー数十万〜数百万人に向けて発信している。 内訳を見ると、コーチ(食事・フィットネス・ライフコーチ等)が31%、起業家が28%。「自分の体験」を権

金融アドバイスが政治化する時代、フィンフルエンサーが変えた常識

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金融アドバイスが政治化する時代、フィンフルエンサーが変えた常識

TikTokで若い弁護士が「今年は連邦所得税を払わない」と宣言し、数百万再生を叩き出している。お金の話は、いつの間にか政治的な立場表明の舞台になっていた。 税金の不払いが「声明」になった日 「こんにちは、レイチェルです。今年、連邦所得税は払いません」。そう切り出す弁護士のTikTok動画が、2026年に入って数百万回再生されている。投稿主のレイチェル・コーエン(Rachel Cohen)は、ざっと8,800ドル(約140万円)分の納税を拒否する理由として、連邦移民政策への反対と「軍産複合体」への異議を挙げた。 4月15日、彼女は視聴者にこう報告している。申告書自体は提出した。ただし納付するはずだった金額は、高金利の普通預金口座に移した。動画の締めくくりは「逮捕されるかどうか、お楽しみに」。 これは一人の突飛な行動ではない。ザ・カンバセーション(The Conversation)に寄稿したバージニア大学のマクシミリアン・ブリヒタ(Maximilian Brichta)によると、「税金ストライキ」や「納税抵抗」と題した動画は、TikTok上で延べ数百万人に視聴されている。