Windows
Windows 11の右クリックメニュー、コンパクト化とカスタマイズ機能が開発中
Windows 11のコンテキストメニューが大幅に変わる。コンパクトなデザインとカスタマイズ機能が加わり、長年の遅延と肥大化に対処する計画が進んでいる。
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Windows 11のコンテキストメニューが大幅に変わる。コンパクトなデザインとカスタマイズ機能が加わり、長年の遅延と肥大化に対処する計画が進んでいる。
UI
ごみ箱の削除ファイルを右クリックして開くプロパティ画面。そこだけダークモードに対応し、WinUI 3の意匠になっていた。Windows 95から続く実装の置き換えが、プレビュービルドの中で始まっている。 ごみ箱の中に、見慣れない画面があった Windowsウォッチャーのphantomofearth氏が見つけたのは、ごみ箱に入れたファイルのプロパティを開いたときに現れる、見慣れない画面だった。 角の丸いチェックボックス、アクセントカラーの入った復元ボタン、そして待望のダークモード。実験的ビルド26300.8935に隠れていたその画面は、今のところ削除済みファイルのプロパティでしか出現しない。それでも、File Explorerの中でも指折りの古株が動き出した最初の兆候だという見方は、複数のメディアで一致している。 普段ファイルを右クリックして開くあのプロパティ画面は、Win32のcomctl32.dll(共通コントロールライブラリ)にネイティブな実装であり、これはWindows 95で最初に世に出たものだ。見た目こそ何度か手直しされてきたが、内部のコードは大きく変わっていない。
Windows
タスクバーの位置変更とスタートメニューのリサイズは先月のInsider配信で既に動いている。今回はその後に積み重なってきた変化だ。ウィジェットの押しつけ、スタートメニューの大きすぎる存在感、MSNフィードの強制表示・・・Windows 11がずっと抱えてきた「小さな不満」が、ひとつずつ手術台に乗った。 ウィジェットがようやく黙る タスクバーのウィジェットアイコンに少し触れただけで広がる、MSNニュースと広告の混在したパネル。これのデフォルト動作が変わる。 ホバーするだけでパネルが広がる動作が、デフォルトでオフになる。タスクバー上の通知バッジや株価アニメーションも、自分から開くまで表示されなくなる。ウィジェットアイコンをクリックすれば、ピン留めしたカレンダーや天気が前に出て、MSNディスカバーフィードは後ろに追いやられる。 広告収益を削ってでも静かなタスクバーを選んだ。現在InsiderのExperimentalチャンネルで展開中で、全PC配信は今後見込まれている。 スタートメニューに「触れる」設定が来た スタートメニューが大きすぎる、という声は長い間放置されてきた。今回
Windows11
Windows 11のタスクバー左端に鎮座するウィジェットボタン。押したことがある人のほぼ全員が次にすることは同じだ。すぐ閉じる。 MicrosoftはBuild 2026でAIエージェント、ネイティブWindowsアプリ、開発者向けミニPC「Surface RTX Spark Dev Box」など大量の発表を行った。Windows 11の品質改善プロジェクト「Windows K2」も着々と進んでいる。ウィジェットパネルについて、Buildで語られた言葉はゼロだった。 56個、でも使えるのは数えるほど Microsoft Storeで現在提供されているウィジェットは56個。数だけ見ると悪くない。開けてみると、実用に耐えるものはごく一部だ。 カレンダー表示の「Calendar Flyout」、AirPodsをWindows上で管理するアプリ「MagicPods」のウィジェット、いくつかのシステム情報系ユーティリティ。大体これで終わりだ。 天気、ニュース、株価。これらはMicrosoft自身が提供しているが、アプリを開いた方が早いし、スマートフォンで見た方が早い。「ウィジェット
Windows
右クリックするたびに一瞬もたつく、あの感覚。Windows 11を使っていれば誰もが心当たりがあるだろう。Microsoftがようやく、その原因を名指しで認めた。 「拡張機能の遅延読み込み」という正体 6月3日にマーカス・アッシュ(Marcus Ash)氏がコンテキストメニューの改善方針を表明してから数日。今度はWindowsシェルのプロダクト責任者であるタリ・ロス(Tali Roth)氏が、問題の核心に踏み込んだ。 Windows 11のコンテキストメニューがWindows 10より遅い。原因は 「拡張機能の遅延読み込み」 だと、ロス氏は明言した。 「Clipchampで編集」「メモ帳で編集」「Copilotに質問」といったシェル拡張が、メニューを開いた後から追加で読み込まれる。メニュー自体は瞬時に表示されるが、その直後に項目が増えてメニュー全体のサイズが変わる。性能の低いPCでは読み込みに数秒かかることもあるという。 ここで厄介なのは、見た目だけの問題ではないことだ。拡張機能の読み込みが完了するとメニューが伸び、カーソルの相対位置がずれる。素早く操作する人ほど、意図しな
Windows
右クリックするたびに感じていた小さな苛立ちに、Microsoftがようやく向き合う。Windows 11のコンテキストメニューがカスタマイズ可能になると、同社のデザイン責任者が明らかにした。タスクバー移動の復活、スタートメニューの縮小対応に続く「原点回帰」の一手だ。 5年前の約束と、その結末 Microsoftでデザイン&リサーチ部門を率いるマーカス・アッシュ(Marcus Ash)氏が、コンテキストメニューの改善に取り組んでいることを投稿で明らかにした。高速化、初期状態の簡素化、よく使う操作に合わせたカスタマイズが柱になる。 この表明には前段がある。2021年7月、MicrosoftはWindows 11のリリースに先立ち、開発者向けブログで右クリックメニューの問題を自ら列挙していた。Windows XP時代に導入された IContextMenu の仕組みが20年間「規制のない環境」で肥大化し、切り取りやコピーといった基本操作がマウスカーソルから遠い位置に追いやられ、「開く」と「プログラムから開く」が離れた場所に配置され、ほぼ使われない項目が居座り続けていると。Windows
Microsoft Teams
会議コントロールが詰め込みすぎで、画面共有や退出の誤クリックを招いている——MicrosoftがTeams自身のUIをそう認めた。設計見直しと確認ステップの追加が2026年内に展開される。
AI
リボンに戻すオプションが追加される。だがユーザーが投げているのは「移動できるかどうか」ではない、別の問いだ。
Firefox
リークから2か月半。Mozillaが「Project Nova」と呼ぶFirefoxの大規模リデザインを公式に認めた。タブの形、配色、設定画面、AI機能の扱いまで踏み込む内容で、Nightlyなら今すぐ試せる。
Windows
Windows 11のスタートメニュー、Small/Largeを手動選択可能に
Windows 11
Windows 11のタスクバーが、画面の上下左右どこにでも置けるようになる。リリース時に切り捨てた機能が、いまテスター向けに戻ってきている。
Bing
Microsoft Edgeで「Google」と検索すると、表示されるのはGoogleそっくりの画面だ。1年半前に炎上したこの手口は、100万ドル懸賞を打ちながら今も止まっていない。 いま起きていること Microsoft Edgeのアドレスバーに「Google」と打ち込んでも、Google.comには直接飛ばない。代わりにBingが検索を横取りし、Googleのトップページに酷似したUIを表示する。 中央に大きな検索ボックス。その上に、Google Doodleを思わせる無難なイラスト。下には小さな注釈文字。配色も余白の取り方も「らしさ」を演出している。Bingの上に被せたGoogleの皮である。 この手口を最初に指摘したのは2025年1月のWindows Latestだった。当時は世界中の技術メディアが取り上げ、Google Chrome統括のパリサ・タブリズ(Parisa Tabriz)は「これは長年続くトリックの一つだ」と痛烈に批判した。それから1年4か月。Windows Latestは2026年5月12日、同じ手口がいまも生きていることを確認したと報じている。 報
Apple
macOS 26 Tahoeで持ち込まれたLiquid Glassの読みにくさに、Apple自身が修正へ動き出す。SafariにはAIによるタブ自動グループ化が試験中で、6月8日のWWDC 2026でその全貌が明らかになる。 Appleが認めた「読みにくさ」 macOS 27は、現行のmacOS 26 Tahoeと比べて「slight redesign」(若干のデザイン変更)を伴うことになる。Bloombergのマーク・ガーマン(Mark Gurman)が、自身のニュースレター『Power On』の最新号で報じた。 注目すべきは、変更の内容そのものよりも、Appleが暗に「現状の問題」を認めたことだ。Tahoeで導入されたLiquid Glassインターフェースは、透過効果と影の表現を全面に押し出した意欲的なデザインだったが、リリース直後からユーザーの間で「読みにくい」「文字が背景に溶ける」という声が広がっていた。 ガーマンによれば、Appleは次のように説明しているという。 Apple aims to address the shadows and transparenc
Windows 11
Windows 11のプレビュービルドに、Windows 10時代まで存在していた「タスクバー全体を小さくする」モードの初期コードが現れた。リリース時に削除した機能を、Microsoftは5年かけて元に戻そうとしている。