GPU

Thermal Grizzly、ケーブル一体型の「WireView Pro II Wired」を追加。Founders Editionでも使える

ThermalGrizzly

Thermal Grizzly、ケーブル一体型の「WireView Pro II Wired」を追加。Founders Editionでも使える

グラフィックカードの12V-2×6コネクタが溶ける。そんなトラブルが、いまのハイエンドGPUでまだ起き続けている。Thermal Grizzlyはこの問題を見張るための監視機器「WireView Pro II」を展開してきたが、今回そのラインナップに新しい型番が加わった。「WireView Pro II Wired」と呼ばれるケーブル一体型のモデルだ。 どこが変わったのか これまでのWireView Pro IIは、グラフィックカードの電源コネクタに本体を直接差し込む形だった。コネクタの向きに合わせてNormal版とReversed版の2種類が用意されていたものの、それでも本体を差すぶんのスペースがGPUの周りに必要になる。カードや筐体の形によっては、物理的に入らない。これが旧モデルの一番の弱点だった。 新しいWired版は、本体とグラフィックカードのあいだに40cmの12V-2×6ケーブルを挟む。本体をコネクタに直付けしないので、ケーブルの届く範囲なら筐体内のどこにでも置ける。付属のマウントブラケットを使えば固定位置も選べる。 この変更で対応できるカードが大きく広がった。T

コネクタが緩んでも燃やさない、Corsairが選んだ「電気を使わない」保護

Corsair

コネクタが緩んでも燃やさない、Corsairが選んだ「電気を使わない」保護

GPUの電源コネクタが溶ける問題は、規格が改良された今も完全には消えていない。Corsairはその隙間を、電源もソフトも要らない金属スイッチ1個で埋めようとしている。仕組みを公式が技術解説した。 コネクタは「正しく挿しても」緩んでいく ハイエンドGPUに電力を送る12V-2x6コネクタは、前身の12VHPWRが抱えていた発火問題への対策として登場した。Corsairが5月に公開した技術解説は、その対策が「どこまで効いていて、どこからは届いていないのか」をかなり率直に説明している。 CORSAIR ThermalProtect - Technical OverviewThe ThermalProtect 12V-2x6 cable can efficiently protect your GPU connector from overheating, but how does it actually work?Corsair Explorer logo 12VHPWRの問題は、コネクタの設計公差にあった。GPUに「挿さっている」と認識させるセンスピンが、電力を流す本体ピンより先