Xbox
Xbox、欧州で最大200ユーロ値上げ。日本は最大3万円増
Xboxの8月1日値上げが全世界で実施された。米国以外の具体的な価格が判明し、欧州では最大200ユーロ、日本では最大3万円の値上げとなった。
Xbox
Xboxの8月1日値上げが全世界で実施された。米国以外の具体的な価格が判明し、欧州では最大200ユーロ、日本では最大3万円の値上げとなった。
Minecraft
Mojang Studiosが7月21日付でMinecraft Java Editionのシステム要件を改定した。推奨メモリは16GB、GPUにはVulkan 1.3対応が求められる。 旧要件が映す17年前のPC Minecraft Java Editionのシステム要件が前回定められたのは、ゲームがまだ初期の姿だった頃のことだ。旧推奨CPUはCore i5-4690とA10-7800、メモリは4GB、GPUはGeForce 700シリーズとRadeon RX 200シリーズ。旧最低要件にいたってはRAM 2GB、GPUにIntel HD Graphics 4000を挙げていた。 2010年代前半のミドルクラスPCで快適に動く、というのが長らくマインクラフトの看板だった。その看板が、現地時間7月21日付の公式ブログで書き換えられた。 新しい最低ラインと推奨ライン 新しい最低要件は、1080p・30fps・処理優先(Fast)が到達目標になっている。64bit OS、CPUはCore i3-10100またはRyzen 3 3100、GPUはGeForce GTX 950また
Apple
Appleの中国AI戦略が複数の軸で同時に動き出した。アリババを離れたQwenチームの採用情報が浮上している。 3月に去った人々の行き先 AIアナリストのロバート・スコーブル(Robert Scoble)氏が7月19日、Appleがアリババの旧Qwenオープンソースチームを採用したと投稿した。Qwenのオープンウェイトモデルを開発していたチームが、Apple側でSiriの中国向けAI機能に取り組んでいるという。 独立した裏付けは現時点で出ていない。 ただ、この話には筋が通る背景がある。2026年3月、Qwenプロジェクトの技術リーダーだったジュンヤン・リン(林俊旸)氏がアリババを退職した。ポストトレーニング責任者のユー・ボウェン氏も同時期に去り、コーディング部門を率いていたビンユアン・フイ氏は1月にMeta入りしていた。年明けから3月初旬の間に幹部3人が抜けたことになる。 離脱の背景には、アリババ内部の方針転換がある。通義(Tongyi)ラボは垂直統合型だったQwenチームを分割し、プレトレーニング・ポストトレーニング・テキスト・マルチモーダルの各機能を横割りの体制に再編し
GPU
2021年に329ドルで発売されたグラフィックボードが、2026年に329ドルで再び棚に並んだ。GeForce RTX 3060 12GBの再販が、GPU市場の5年間を一枚の値札に映した。 米国と欧州で329ドル、日本では約6万円 NVIDIAのGeForce RTX 3060 12GBが、米国と欧州で再販を開始した。米国ではMSI製Ventus 2X 12G OCがNeweggに329.99ドルで掲載され、7月2日付で入荷している。欧州では333ユーロ。2021年2月の発売時に設定されたメーカー希望小売価格329ドルと、ほぼ同額だ。 5年経って、価格が変わっていない。 日本ではこれに先立ち、6月中旬にGIGABYTE製WINDFORCE OC 12G Rev.2.0が5万9800円(執筆時点で約5万6000円)で販売を開始した。RTX 5050が約5万円前後、RTX 5060が約5万3000円台から購入できる市場で、2世代前のGPUが後継機より高い値付けになっている。 性能差は明確、それでも再販する理由 RTX 3060はAmpere、3584 CUDA、12GB G
メモリ
G.SkillのEXPO ULL対応メモリ「Trident Z5 NeoX」が北米で販売を開始した。Computex 2026でAMDのデビッド・マカフィー(David McAfee)氏が口にした「既存のEXPOキットと実質同じ価格帯になる」という見通しを、最初の値札が否定した形になる。最上位のDDR5-6000 CL26キット(32GB)は1099.99ドル、日本円に換算すると約17万8000円。通常のEXPO対応Trident Z5 Neoの同等品(CL26、699.99ドル)より57%高い。 「同じ値段」の約束と、最大80%の現実 EXPO ULLの技術的な仕組みや600系マザーボードへのBIOS展開については既報のとおりだ。今回明らかになったのは実売価格であり、ここに焦点を絞る。 G.SkillはTrident Z5 NeoXを4つのSKUで投入した。すべてDDR5-6000、32GB(16GB×2)構成で、違いはCASレイテンシと価格にある。
ゲーム
韓国任天堂が6月29日付でNintendo Switch 2の価格改定を発表した。現行64万8,000ウォンが9月1日から75万8,000ウォンに引き上げられる。差額は11万ウォン、上げ幅は約17%。日本円に換算すると約7万9,700円になる。 日本に次ぐ上げ幅 5月8日に任天堂が発表した世界規模の値上げの一環として、韓国の具体的な改定額が確定した。 日本では5月25日に日本語・国内専用版が4万9,980円から5万9,980円へ1万円(約20%)引き上げられ、すでに新価格で販売されている。9月1日には米国が449.99ドルから499.99ドル(約11%増)、欧州が469.99ユーロから499.99ユーロ(約6%増)、カナダが629.99カナダドルから679.99カナダドル(約8%増)へ移行する。 韓国の約17%という上げ幅は、日本の約20%に次いで高い。米国11%、欧州6%と比べれば、アジアの2地域が突出している。 Nintendo Switch 2 地域別値上げ率 ※9月1日実施分を含む。日本は5月25日に実施済み
メモリ
ポーランドのメモリメーカーGOODRAMが、デスクトップ向けDDR4メモリの新シリーズ「RIVAL DDR4 RADIANT」を発売した。容量は4GBから32GBまでの4種類。動作クロックは3200MHz、レイテンシはCL16またはCL18。黒基板にレッドまたはグリーンのヒートシンクを載せた2色展開で、永久保証が付く。 2026年にDDR4の新製品を出す。その意味は、スペックの外にある。 誰も作らなくなったものを、作る DDR4の供給は崩壊に近い。サムスン、SKハイニックス、マイクロンの大手3社は生産ラインをAI向けHBMとDDR5に集中させ、DDR4のウェハー生産比率は2026年後半に1桁台前半まで落ちる見通しだ。マイクロンは2026年2月に個人向けブランドCrucialの出荷を終了し、コンシューマー向けDRAM事業から事実上撤退した。3社体制だった市場は実質2社に絞られている。 DDR4チップのスポット価格はこの1年で異常な動きを見せた。16Gbチップは2025年半ばの約3.20ドルから一時74ドル超まで跳ね上がり、上昇率は2200%に達した。ビット単価でDDR5を上回る
Xbox
Microsoftが6月25日(米国時間)、Xbox Series X|Sの全モデルを2026年8月1日から値上げすると発表した。512GBモデルは100ドル、1TBモデルは150ドルの上乗せ。2TBモデルは販売を終了する。米国では2年足らずで3度目の値上げとなり、最も安いSeries Sが発売時のSeries Xと同じ499.99ドルになる。 メモリ価格2.5倍、さらに倍増の予測 Microsoftは値上げの理由を明確に述べている。ストレージとメモリの部品コストが前回の値上げ(2025年10月)から2.5倍以上に跳ね上がり、2027年秋にはさらに倍になる見通しだという。 背景にあるのはAIデータセンターへの需要集中だ。マイクロン(Micron)、SKハイニックス(SK hynix)など大手メモリメーカーは、生産能力の多くをAIインフラ向けのHBM(広帯域メモリ)に振り向けている。スマートフォンやPC、ゲーム機に使われる汎用DRAMやNANDフラッシュの供給が圧迫され、価格が急騰した。同じ6月25日にAppleもMac・iPadの大幅値上げを実施しており、メモリ高騰はゲーム機だ
GPU
ようやく手が届く価格に戻ったと思ったら、次の値上げの足音が聞こえてきた。AMDが2026年第3四半期から10〜15%の追加値上げを計画しているという。半年以上続くDRAM高騰の出口はまだ見えない。 せっかくの値下がりを帳消しにするのか Radeon RX 9070 XTの日本での実売価格を覚えているだろうか。2025年11月には9万円台前半で買えた。それが2026年1月末、DRAM高騰とNVIDIA製品の品薄が重なってピークの約14万3000円まで跳ね上がった。 その後は「この値段では買わない」という消費者の判断が効いて、価格は一貫して下がり続けた。6月20日時点で最安は約9万2800円、主流モデルは10万円前後。ピークから約35%の下落だ。RX 9060 XT 16GBも最安で約5万8000円まで下がったが、ミドルレンジとしてはまだ高い。 ここに、また値上げが来る。 AMDは2026年下半期にVRAM価格がさらに上がると見ており、GPU価格を10〜15%引き上げる計画があるとされる。効果は早ければ7月にも表れるという。ただし、ソース自身が「確定的ではない」と付記しており、
CPU
4月のリークから2か月。Computexでの裏付けを経て、Raptor Lake Nextに具体的なSKU構成が出てきた。Core 7/5/3の3セグメント、最大20コア。旧設計の焼き直しで終わらない変更点が1つある。 Core 200ブランドで投入 Raptor Lake Nextについては既報の通り、2027年前半にLGA 1700向けのDDR4/DDR5両対応CPUとして投入される計画が明らかになっている。Computex 2026では複数のマザーボードベンダーが計画の存在を認め、Intelの公式コメントは得られていないものの、情報の確度は高い。 今回判明したのは、具体的なSKU構成だ。 Intel内部情報で実績のあるリーカーJaykihn氏が、デスクトップ向けiGPU搭載SKUの一覧をリークした。VideoCardzも独自取材で裏付けを取り、ブランド名が Core 200 シリーズになること、生産開始が 2027年1月下旬 に予定されていることを報じている。LGA 1851やLGA 1954との互換性はなく、LGA 1700専用だ。 3セグメント、4つのSKU
CPU
AMDのマーケティング担当シニアディレクター、サシャ・マリンコヴィッチ(Saša Marinković)氏が6月11日、Amazon USのCPU売上ベストセラーランキングでトップ15すべてをAMD製品が占めたスクリーンショットを投稿した。Intelの名前は1つもない。 「15 out of 15」の中身 首位はRyzen 7 9800X3D。3D V-Cache搭載のゲーミングCPUとして、発売以来トップの座を譲っていない。日本での実売価格は6万円前後、Amazon USでは約449ドル。2位にはRyzen 5 5500が食い込んでいる。2022年発売、6コア12スレッド、米国で80〜85ドル前後という旧世代の廉価モデルだ。 この2製品が並んでいること自体が、今のCPU市場の歪みを端的に物語っている。 Ryzen 5000シリーズはDDR4とAM4ソケットで動く。マザーボードは1万円以下から揃い、メモリも比較的安い。一方、Ryzen 9000シリーズやIntelのArrow Lake世代はDDR5専用だ。そしてDDR5メモリの価格は、AI向けHBM製造にウェハが振り向けられ
SSD
「修理する権利」の活動家として知られるルイス・ロスマン(Louis Rossmann)氏が、Samsungへの提訴を予告した。保証期間内に故障した4TB SSD「990 PRO」の交換をSamsungが拒み、購入時の価格での返金を提示したことが発端だ。同じ製品がAmazonのSamsung公式ストアで約3倍の価格で売られている現在、「返金」は実質的な交換拒否と変わらない。 故障から始まった保証交渉 ロスマン氏は約18カ月前にBest Buyで990 PRO 4TBを約330ドル(約5万3000円)で購入した。ヒートシンクの上に80mmファン2基を載せて冷却し、RAID 1で運用していた。酷使とは程遠い環境だ。RAID 1のおかげでデータは無事だったが、SSDはアレイから繰り返し脱落し、最終的に使用不能になった。 990 PRO 4TBの保証条件は「5年間または2400TBW(総書き込み量)のいずれか早い方」。ロスマン氏のSSDはどちらの上限にも達していなかった。 ロスマン氏はエラーログを添えてSamsungに連絡。Samsung側は最初の返答でログの内容を認め、故障に同意する
PC
PCが高くなった、という実感はもう多くの人にあるだろう。だが「高くなった」では終わらない。まだ上がる。 レノボが7月から全製品ラインの価格を引き上げる方針を固めたことが、中国メディアの報道で明らかになった。対象はノートPC、デスクトップ、タブレット、スマートフォン、モニター、周辺機器、スマートホーム製品まで、コンシューマー向けの全カテゴリに及ぶ。製品カテゴリに死角はないと報じられている。 618が終わるのを待っていた 注目すべきはタイミングだ。レノボは5月の社内会議でこの決定を下していたが、値上げの実施を中国最大のECセール「618商戦」の終了後に設定した。セール期間中に値上げを発表すれば消費者の反発を招く。商戦が完全に終わるのを待ってから新価格に切り替える、という判断が透けて見える。 今回の値上げ幅は、3月に実施した前回の全製品値上げとほぼ同水準になるという。前回は人気モデルの小売価格が最大1000元(約2万4000円)以上引き上げられた。わずか4か月で同規模の値上げが再び来る。 今年だけで2回目 これはレノボにとって2026年で2度目の大規模値上げだ。 3月初旬、
Xbox
XboxのCEOアーシャ・シャルマ(Asha Sharma)氏が、Bloomberg Tech 2026のインタビューで次世代機Project Helixの価格に踏み込んだ。メモリ高騰のさなかに「値上げで乗り切る」選択肢を明確に否定し、ハードウェアのイノベーションで価格を抑えると語った。就任100日を迎えた新CEOの言葉に、Xboxの方向転換が凝縮されている。 メモリコスト「2.75倍」の現実 シャルマ氏がインタビューで最も力を込めたのは、業界全体が直面するメモリ危機の深刻さだった。通常、ゲーム機の世代末期にはメモリやストレージの調達コストが下がる。それが新型機の設計に余裕を生み、価格を抑える原資になってきた。ところが今起きているのはその逆だ。 AI向けデータセンターがDRAMとNANDフラッシュの供給を呑み込み、民生向けの在庫が枯渇している。シャルマ氏によれば、メモリとストレージのコストは従来の世代交代サイクルなら50%下落するところを、逆に2.75倍に跳ね上がっている。CEO就任からわずか100日の間だけでも50%上昇し、今後さらに上がるとの見通しを示した。 この数字は誇