Switch 2韓国版、9月から約7万9,700円相当に。値上げ幅17%
韓国任天堂が6月29日付でNintendo Switch 2の価格改定を発表した。現行64万8,000ウォンが9月1日から75万8,000ウォンに引き上げられる。差額は11万ウォン、上げ幅は約17%。日本円に換算すると約7万9,700円になる。
日本に次ぐ上げ幅
5月8日に任天堂が発表した世界規模の値上げの一環として、韓国の具体的な改定額が確定した。
日本では5月25日に日本語・国内専用版が4万9,980円から5万9,980円へ1万円(約20%)引き上げられ、すでに新価格で販売されている。9月1日には米国が449.99ドルから499.99ドル(約11%増)、欧州が469.99ユーロから499.99ユーロ(約6%増)、カナダが629.99カナダドルから679.99カナダドル(約8%増)へ移行する。
韓国の約17%という上げ幅は、日本の約20%に次いで高い。米国11%、欧州6%と比べれば、アジアの2地域が突出している。
韓国版の位置づけ
Switch 2は2025年6月に64万8,000ウォンで韓国で発売された。当時の為替で約6万9,000円。日本語・国内専用版の4万9,980円より高く、多言語版の6万9,980円とほぼ同額だった。
改定後の75万8,000ウォンは、現在のレート(1ウォン≒0.105円)で約7万9,700円になる。日本の国内専用版5万9,980円との差は約2万円。多言語版6万9,980円と比べても約1万円高い。
韓国のSwitch 2は多言語に対応しており、日本の国内専用版のような言語制限がない。遊べるソフトの範囲は日本の多言語版と同じだ。同じ仕様で、約1万円高い。
日本では済んだ話、しかし構造は同じ
韓国任天堂は値上げの理由を「市場環境の変化に伴い、グローバルでの事業性を検討した結果」としている。5月の任天堂本社の説明と同じ定型文だ。古川俊太郎社長が5月の決算説明会で語った中身はもう少し具体的で、メモリを中心とした部材価格の高騰、関税措置、為替を要因として挙げていた。
日本のユーザーにとって、韓国の値上げ自体は直接の影響がない。だが任天堂は5月の発表時点で「上記以外の地域でも価格変更を実施する地域があります」と明記していた。韓国はその最初の具体例にすぎず、今後もアジア各国・地域で同様の発表が続く可能性がある。
9月1日まで、あと2か月。韓国でも日本と同じ駆け込み需要が起きるかどうかは、値上げ幅の大きさを考えれば予想がつく。
参照元:Nintendo Switch 2 가격 변경에 관한 알림
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