RDNA 3

Steam Machineの「60fps」が消えた

ゲーミングPC

Steam Machineの「60fps」が消えた

Valveが18万9,980円のゲーミングPCを出荷する4日前に、製品ページからひとつの数字を消した。 消えた「60 FPS」、現れた「FSR 4.1」 Steam MachineのハードウェアページにあるCPU & GPUの項目が、現地時間6月25日に書き換えられた。 After backlash, Valve has changed their statement on 4K gaming at 60 FPS to 4K gaming on the Steam Machine page (before and after) 😭 pic.twitter.com/I8yH18f3QS — Steam Hardware Updates (@HardwareSteam) June 25, 2026

RDNA 3にFSR 4.1。4K RTが24→ほぼ50fpsに

GPU

RDNA 3にFSR 4.1。4K RTが24→ほぼ50fpsに

FSR 4.1のRDNA 3正式対応から3日。Radeon RX 7900 XTXでCyberpunk 2077のベンチマーク結果が出た。4K、レイトレーシング最高設定。ネイティブでは24fpsしか出ないRX 7900 XTXが、FSR 4.1 Balancedで50fps近くまで伸びている。 予定より1カ月早く届いたドライバ AMDは6月22日、Adrenalin 26.6.2をリリースし、Radeon RX 7000シリーズ全体にFSR 4.1アップスケーリングの正式対応を開始した。当初7月の予定だった。同日にValveのProton ExperimentalからFSR 4.1.1のINT8版DLLが流出しており、前倒しには、この流出が絡んでいるとみられる。 RDNA 4(RX 9000)がFP8命令を使うのに対し、RDNA 3版はINT8命令で動く。AMDはRDNA 3向けにモデルを再設計し、RDNA 4版と同等の画質を達成したとしている。対応ゲームは300本以上。Adrenalinの設定画面から有効化できる。

AMD新ドライバ、待望のFSR 4.1解禁とWindows 10の罠

GPU

AMD新ドライバ、待望のFSR 4.1解禁とWindows 10の罠

Radeon RX 7000シリーズにFSR 4.1がやってきた。300以上のゲームで、RDNA 4と同等の画質が手に入る。ただし、Windows 10を使っているなら話は別だ。同じドライバが、GPUごと認識不能にする。 半年待った答え AMDが現地時間6月22日に公開したAdrenalin 26.6.2は、Radeon RX 7000シリーズにFSR 4.1アップスケーリングを公式に開放するドライバだ。7月の予定が数日早まった。 FSR 4.1は機械学習ベースのアップスケーラーで、これまでRDNA 4世代のRX 9000シリーズでしか使えなかった。RX 7000ユーザーは昨年末のFSR 4発表以来、半年以上待ち続けていた。その間にソースコードが流出し、コミュニティが非公式ツールで旧世代対応を実現。AMDへの公式サポート要求が日増しに強まっていた。 対応タイトルは300以上。ドライバを更新するだけで、FSR対応ゲームのアップスケーリングがFSR 3.1からFSR 4.1に切り替わる。 FP8からINT8へ、同じ品質を別の道で RDNA 4はFP8(8ビット浮動小数点)を

FSR 4.1がRadeon RX 7000に正式対応。iGPU向け軽量モデルも開発中

GPU

FSR 4.1がRadeon RX 7000に正式対応。iGPU向け軽量モデルも開発中

AMDのFSR 4.1がRadeon RX 7000シリーズに正式対応した。予定は7月だったが前倒し。iGPU向けの軽量MLモデル開発も公表され、Computexで宙に浮いていたRDNA 3.5対応にひとつの答えが出た。 7月を待たずに来た AMDのジャック・フイン(Jack Huynh)氏が6月22日、FSR Upscaling 4.1をRadeon RX 7000シリーズに正式展開すると発表した。同日公開の最新Adrenalinドライバで、RX 7000ユーザーはFSR 4.1を使えるようになる。 We power over 1 billion gaming devices worldwide. That scale comes with responsibility: push innovation forward and bring it to more gamers everywhere.

Steam Machine、SteamOSでGeekbenchに再登場

ゲーム

Steam Machine、SteamOSでGeekbenchに再登場

10か月間沈黙していたSteam Machineのベンチマークが、ひっそりと更新された。しかも今回は、Windowsではない。 WindowsからSteamOSへ 6月15日、Geekbenchに「Valve Fremont」名義の新しいCPUベンチマーク結果が2件投稿された。Fremontは、Valveが開発中の据え置き型ゲーム機Steam Machineの内部コードネームだ。 注目すべきはOSの欄。2025年8月に初めてGeekbenchに登場した際はWindows 11 Proで動作していたが、今回はSteamOSに切り替わっている。ハードウェアの開発初期段階ではドライバの安定性やベンチマーク環境の都合でWindowsを使うのが一般的で、当時はまさにその状態だった。製品版のOSでテストが行われるようになった以上、開発は最終段階に入ったとみてよいだろう。 スペックの変化と変わらないもの CPUは前回と同じAMD Custom CPU 1772。Zen 4アーキテクチャの6コア/12スレッドで、L3キャッシュは16MB。Geekbench上のベース周波数は3.2GHzか

FSR 4.1、RDNA 2対応が2027年になる技術的な理由

GPU

FSR 4.1、RDNA 2対応が2027年になる技術的な理由

Radeon RX 7000シリーズへのFSR 4.1対応が7月に迫るなか、AMDがComputex 2026で旧世代GPU対応の裏側を語った。RDNA 3は「モデルの変換」で済む。だがRDNA 2は、GPUの設計そのものが壁になる。 「同じ品質」という約束の重さ インタビューに応じたのはAMDチーフソフトウェアオフィサーのアンドレイ・ズドラヴコヴィチ(Andrej Zdravkovic)氏と、ソフトウェア担当シニアディレクターのテリー・マケドン(Terry Makedon)氏。 核心はこの一点に尽きる。RDNA 3版もRDNA 2版も、RDNA 4と同じ画質を実現する。 モデルは異なる。ハードウェアが違う以上、動かし方も違う。だが最終出力の品質は揃える。AMDはそう明言した。OptiScalerなどのサードパーティツールは、FSR 4のINT8版を旧世代GPUで動かせることをすでに証明していた。だが画質やパフォーマンスにばらつきがあった。公式対応とは「動く」ことではなく「品質を保証する」ことだと、AMD自身が線を引いたことになる。 RDNA 4→RDNA

Forza Horizon 6が4秒で起動、AMD Radeonにシェーダー配信が来た

AMD

Forza Horizon 6が4秒で起動、AMD Radeonにシェーダー配信が来た

ゲームの初回起動で1分半待たされていた読み込みが、4秒で終わる。Microsoftのシェーダー先行配信技術が、ついに一般のAMD Radeonへ降りてきた。ただし、置いていかれたカードもある。 90秒が4秒になった、その中身 ゲームを起動して、進捗バーが少しずつ伸びるのを眺める時間。あれが何のための時間なのか、考えたことはあるだろうか。 多くの場合、待たされているのはシェーダーのコンパイルだ。シェーダーは画面の光や質感、物理挙動を計算する小さなプログラムで、PCのGPUとドライバの組み合わせごとに最適な形へ変換しなければ動かない。この変換を起動時にまとめてやると長い読み込み画面になり、プレイ中に少しずつやると、あの不快なカクつき(スタッター)になる。 Microsoftが進めている Advanced Shader Delivery(ASD)は、この変換を「配信時」に済ませてしまう発想だ。ゲームをダウンロードする段階で、その人のハードウェアに合わせて事前コンパイル済みのシェーダーを一緒に届ける。起動時にもプレイ中にもコンパイルが要らなくなる。 そして数字が出てきた。Forza