X
X、収益分配を廃止。新プログラムで「稼げるのはオリジナルだけ」へ
3年間続いた収益の仕組みが終わる。Xが次に報酬を払うのは、コンテンツを作った本人だけだ。
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3年間続いた収益の仕組みが終わる。Xが次に報酬を払うのは、コンテンツを作った本人だけだ。
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ヒットアプリの天才として招かれたニキータ・ビア氏が、Xのプロダクト責任者を約13か月で降りた。約30の新機能を投入し、App Storeランキングも上昇。だがその在任期間は、Grokの暴走からクリエイター経済の混乱まで、問題と隣り合わせだった。
XMoney
Xが預金口座とデビットカードを備えた金融サービスを米国で正式に開始した。ベータを経て有料ユーザーへの展開が始まったが、規制面の課題は残ったままだ。 預金口座からデビットカードまで X(旧Twitter)が現地時間7月27日、金融サービス「X Money」を米国のPremiumおよびPremium+加入者向けに正式展開した。 Your money, on the world’s most powerful network 𝕏 Money is rolling out to U.S. Premium and Premium+ subscribers starting today pic.twitter.com/2c1UMkB4Kn — X Money (@XMoney) July 27, 2026 3月の招待制ベータ、6月のPremium+限定公開を経て、有料ユーザー全体への開放に踏み切った。 X Moneyは預金口座、
X
Xがアルゴリズムから相互フォローのデータが抜け落ちていたと認め、修正を始めた。見知らぬアカウントで埋まるリプライ欄は、設計ミスの産物だった。 「友人が消えていた」のはバグだった Xの製品責任者ニキータ・ビア(Nikita Bier)氏が現地時間7月13日、アルゴリズムの調整を発表した。相互フォロー(互いにフォローし合っているユーザー)の投稿がリプライ欄で優先的に表示されるようになる。 We're rolling out a small tweak to boost visibility of your posts to your mutuals (people who you follow back). We noticed this data was missing from the algo and it made your
AI
AI検出サービスのパングラム(Pangram)が、SNS上のAI生成コンテンツの実態を定量的に示した。ユーザーのフィードに流れてくる投稿を100万件超スキャンした結果、長文の約25%が完全にAIで書かれていた。 100万件のフィードが映す現実 パングラムは2026年4月24日にChrome拡張機能をリリースした。LinkedIn、X(旧Twitter)、Medium、Substack、Redditの5プラットフォームに対応し、スクロール中の投稿がAI生成かどうかをリアルタイムで判定する。月額20ドル(約3200円)のサブスクリプション制だ。 この拡張機能には、匿名でスキャン統計を研究用に共有するオプトイン設定がある。6月30日までの約2か月間で、100万2627件の投稿データが集まった。各投稿は最新モデルPangram 3.3(偽陽性率0.01%)で1回ずつ判定される。対象は50語以上のテキストだ。 全プラットフォームの平均AI率は13.8%だった。ここまでは「思ったより少ない」と感じるかもしれない。問題は投稿が長くなると見えてくる。250語以上の長文投稿では、完全にAI生成
X
誤情報を広めた投稿に訂正が付いても、いいねやリポストした人には届いていなかった。Xがその通知をXチャットで送る新機能を準備している。 訂正を「届ける」チャネルの追加 イーロン・マスク(Elon Musk)氏が現地時間7月8日、Xのコミュニティノートに新機能を追加すると発表した。 We will be releasing a new @CommunityNotes feature that sends you an 𝕏 Chat message if a post you interacted with is corrected — Elon Musk (@elonmusk) July 8, 2026 いいね、リプライ、リポストした投稿にコミュニティノートが付いた場合、Xチャット(旧DM)でメッセージが届く。実装時期は明かされていない。 コミュニティノートにはすでに同様の仕組みがある。いいね・リプライ・
GIFを検索してメッセージに貼る。その仕組みが、2026年6月30日を境に変わった。 Googleが自社のGIF検索プラットフォームTenorのAPIを停止した。Tenor自体は消えない。ウェブサイトもアプリもGboardも、Google自身のサービスではこれまで通り動く。閉じたのはAPIだけだ。外部の開発者やアプリがTenorのGIFライブラリに接続するための経路、それが断たれた。 API停止の影響は、Discord、X、WhatsApp、Bluesky、Signal、Telegramといった主要プラットフォームのGIF機能に及んでいる。 8年前にGoogleが買ったもの Tenorは2014年にサンフランシスコで設立されたGIF検索プラットフォームで、月間120億件以上のGIF検索を処理していた。2017年時点で利用者は3億人を超えており、Googleは2018年3月にTenorを買収した。Google画像検索やGboardにGIF検索を統合するのが買収の狙いだった。 買収後もTenorは独立ブランドとして運営され、APIを通じてDiscordやWhatsApp、Xとい
SNS
イングランド・ウェールズ法務長官のリチャード・ハーマー(Richard Hermer)氏が、法務長官府にXへの投稿を停止するよう指示した。現職の英国閣僚が省庁単位でXを離れるのはこれが初めてとなる。 「法の番人」が降りた 法務長官府のXアカウントは現地時間6月12日の投稿を最後に止まっている。それまでは政府の取り組みに関する情報を日に複数回発信していた。その発信が、突然途絶えた。 ハーマー氏は先週、職員に対しXへの投稿をやめるよう伝えたという。偽情報への対処に限って利用を認め、それ以外の投稿を停止する方針だ。 決定の直接の引き金は、6月に英国で相次いだ暴動にある。 サウサンプトンでは6月2日、ヘンリー・ノワク(Henry Nowak)氏の刺殺事件(2025年12月)をめぐる抗議が暴力に転じた。11人の警察官と1頭の警察犬が負傷し、13人が実刑判決を受けている。ベルファストでは6月8日のナイフ事件を機に大規模な反移民暴動が発生し、覆面の集団が移民の住居と信じた家屋に次々と火を放った。24人を超える住民が家を追われている。 いずれの暴動でも、事実と異なる情報がX上で広がった。
SNS
他人の動画を無断で再投稿し、収益を横取りする「アグリゲーター」アカウント。Xがその構造にメスを入れ始めた。インプレッションを元の投稿者に再配分するという、従来にない対策の中身とは。 収益プログラムが生んだ「盗用経済」 Xのプロダクト責任者ニキータ・ビア(Nikita Bier)氏が5月23日、コンテンツ盗用への大規模な対策を明らかにした。小規模クリエイターの投稿をプログラム的に再アップロードし、収益分配プログラムを不正に利用してきた大型アカウント群を標的にした措置だ。 ビア氏の発言を引用する。 Over the past month, we have identified a number of large accounts that have been programmatically reuploading content from smaller accounts to game the revenue share program and circumvent crediting the original
X
イーロン・マスクのXが、英国の通信規制当局Ofcomに対し、違法なヘイトコンテンツとテロ関連投稿の審査時間を大幅に短縮することを約束した。背景には反ユダヤ系のテロ事件が積み重なっている。 24時間平均、48時間以内に85% Ofcomは2026年5月15日、Xから提出された新たなユーザー保護のコミットメントを受諾した。これまでXは、ヘイトや暴力扇動の通報に対する対応の遅さで再三批判されてきた。今回の合意はその応答プロセスに数値目標を設けるものだ。 公約の中身は3つある。第一に、英国の通報窓口に届いた違法テロ・ヘイトコンテンツを 平均24時間以内 に審査・評価する。第二に、バックストップとして、通報の85%を最大48時間以内に処理する。第三に、英国の指定テロ組織が運営、あるいはその代理として運営しているとXが判断したアカウントは、英国内からのアクセスを遮断する。 通報システムの改善も合意に含まれた。市民団体からは「通報したのに反応がない」「届いているのかすら分からない」と苦情が相次いでいた。Xは外部の専門家と連携し、レポーティングの仕組み自体を作り直す姿勢を示している。 X
AI
パリ検察庁が5月7日、イーロン・マスク氏とXに対する捜査を司法捜査(information judiciaire)へ格上げした。アルゴリズム操作、児童性虐待画像、グロックによるホロコースト否定。フランス司法は逃げない構えだ。
Disney
新CEOジョシュ・ダマロが、Disney+とテーマパーク、クルーズの各アプリを1つに束ねる「スーパーアプリ」を社内で議論している。Bloombergが報じた構想は、ボブ・アイガー時代から10年以上たなざらしになってきた古い夢だ。
SNS
世界中が一斉に赤か青のボタンを押す。青が過半数なら全員生存、届かなければ赤を押した者だけが生き残る。あなたはどちらを押すか。この問いがいま、ゲーム理論と現代社会の不安を同時に映し出している。
SNS
世界の大手SNSの半数が、自社が掲載する広告について最低限の透明性すら確保していない。ケンブリッジ大学とブラジルの研究機関が15のプラットフォームを横断調査した結果が、規制の限界をあぶり出した。