YouTube
YouTube、ポッドキャスト3新機能を発表
月間10億人が使うYouTubeのポッドキャストが、また一歩「専用アプリ」に近づいた。AI番組レコメンド、話速を自動で最適化する「自動速度」、そして移動中に特化した「外出先モード」——いずれもPremium限定で、5月28日に発表された。
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月間10億人が使うYouTubeのポッドキャストが、また一歩「専用アプリ」に近づいた。AI番組レコメンド、話速を自動で最適化する「自動速度」、そして移動中に特化した「外出先モード」——いずれもPremium限定で、5月28日に発表された。
YouTube
YouTubeのホームタブに「Your custom feed」と呼ばれる新機能が追加された。テキストプロンプトを入力すると、その内容に沿った動画フィードが自動生成される。現時点では米国のログインユーザー限定だが、アルゴリズム任せだったホーム画面に、視聴者自身が介入する手段が加わった。 「おすすめ」を自分で決める時代 YouTubeのホーム画面を開いて、並んだサムネイルに「違う、そうじゃない」と思った経験は、おそらく多くの人にある。猫の動画を1本観ただけで猫だらけになる。ゲーム実況を少し覗いたら、翌日からゲーム一色。アルゴリズムは視聴者の「今の気分」ではなく「過去の行動」から推測するしかないから、このズレは構造的に避けられなかった。 5月27日、YouTubeはその構造に風穴を開けた。ホームタブの上部に「Your custom feed」というチップ(タブのようなボタン)が追加され、タップするとプロンプト入力欄が現れる。ここに「仕事終わりにリラックスできる10分以内の瞑想動画」「自分の普段のフィードとは違うジャンル」といった自然文を打ち込めば、それに沿った動画フィードが生成され
AI
YouTubeが、AI生成コンテンツのラベル表示を大きく見直す。クリエイターの自己申告に頼っていた従来の仕組みに加え、プラットフォーム側が自動で検出・ラベル付けする機能を2026年5月から展開する。ラベルの表示位置もより目立つ場所に移動し、視聴者が一目でAIコンテンツだと分かるようになる。 自己申告だけでは限界だった YouTubeは2024年3月から、リアルな人物・場所・出来事と見間違えるようなAI生成コンテンツについて、クリエイターにYouTube Studioでの開示を義務付けてきた。ただし、あくまで申告ベースだ。申告しなくてもすぐにペナルティが科されるわけではなく、運用には穴があった。 今回の変更で、YouTubeは内部のシステムを使い、フォトリアリスティックなAIの使用を自動で検出する。クリエイターが申告しなかった場合でも、システムが検知すればラベルが自動で付く。 ラベルはどこに表示されるのか 表示位置も変わる。通常の動画では、ラベルがプレーヤーの直下、概要欄の上に表示される。ショート動画では、動画そのものにオーバーレイとして重ねて表示される。 これまでのラベ
AI
YouTubeが事実上の「無料オーディオブックライブラリ」と化している。AIが急増を加速させ、出版社は対抗策として技術企業との提携を始めた。 合法版と並んで育つ"影の図書館" ジョン・グリシャム(John Grisham)のベストセラー法廷ミステリーは、Audibleや書店で広く販売されている。しかしYouTubeにも、まったく別の「音読」が存在する。無関係な動画を背景に流しながら、AIが合成した単調な声でテキストを読み上げ続けるもので、コメント欄には「AIの声で聴きにくい」という批判が並ぶ。 グリシャム氏はYouTubeに対し、プラットフォームとして責任の一端を担うべきだという立場を明確にしている。その姿勢は出版業界全体に広がっている。問題は一人の著名作家の作品に留まらない。「ハンガー・ゲーム」から自己啓発ベストセラーまで、あらゆるジャンルの海賊版がYouTubeに溢れている。 AI音声合成は、海賊版製造の障壁を一気に下げた。かつては録音機材が必要だったが、今は電子書籍のテキストさえあれば数分でそれなりに聴けるオーディオブックが完成する。著作権検知を逃れやすいという特性も厄
AI
Google I/O 2026でYouTubeが発表した2つの新機能が、検索とコンテンツ制作の両方を変えようとしている。使えるようになるタイミングと対象者は、機能によって異なる。
AI
ディープフェイク検出のため、自分の顔をGoogleに渡してくれ。YouTubeは18歳以上のアカウント保有者ほぼ全員に、その提案を始めた。 顔を預けると、AI偽動画を探してくれる YouTubeが「likeness detection(顔の検出機能)」を、18歳以上のYouTubeアカウント保有者全員に開放している。これまで著名クリエイター、政治家、芸能人と段階的に広げてきた、AIディープフェイク検出ツールの最終解放にあたる。 仕組みはこうだ。利用者はセルフィー動画と政府発行IDをアップロードし、YouTubeはそれを使って顔の参照テンプレートを作る。以降、新しくアップロードされた動画が一度だけ自動スキャンされ、本人の顔と一致する映像が見つかると通知が届く。気に入らない動画があれば削除を申請できる。 つまり24時間体制の見張り番を、Googleが無料で貸してくれるという話だ。引き換えに渡すのは、自分の顔そのものである。 7ヶ月で5段階拡大した理由 YouTubeは2024年12月にハリウッドの大手芸能事務所CAAとの協力でパイロットを開始した。商業段階に入ったのは202
AI
50歳未満の米国成人の半数が、健康とウェルネスに関する情報をSNSのインフルエンサーやポッドキャストから得ている。ピュー・リサーチ・センターが新たに公表した6,828人のインフルエンサー分析が、その輪郭を浮かび上がらせた。 医療資格を名乗らない過半数 ピュー・リサーチ・センターが米国時間5月7日に公表した報告書「Moms, Coaches, Doctors, Entrepreneurs」は、Instagram・TikTok・YouTubeで10万人以上のフォロワーを持ち、健康とウェルネスのコンテンツを定期的に投稿する6,828人のインフルエンサーを対象に、彼らが自分自身をどう紹介しているかを精査したものだ。 結果として浮かんだのは、医療の権威がもはやSNS空間では中心軸ではないという事実である。何らかの医療従事者を自認する人は 41% にすぎない。残り59%は、医師でも看護師でも栄養士でもない誰かが、健康についてのアドバイスをフォロワー数十万〜数百万人に向けて発信している。 内訳を見ると、コーチ(食事・フィットネス・ライフコーチ等)が31%、起業家が28%。「自分の体験」を権
DIY
スペインのYouTuber「Flamethrower」が、弟のハムスターの回し車に発電機構を組み込み、スマートフォンを充電する装置を自作して動画で公開した。鍵となったのは、太陽電池やIoTセンサーで使われるエナジーハーベスタ回路だ。
YouTube
YouTubeを開くと、そのタブだけでメモリを7GB食い、CPUコアが張り付いて画面が固まる。世界中のユーザーが先週から同じ症状を訴えている。原因はYouTube側のたった数十行のJavaScriptで、ブラウザはほぼ無実だった。 7GB食うタブと、エンジニアが見つけた無限ループ YouTubeを再生していると突然タブが重くなり、CPUが100%に張り付き、最悪はブラウザ全体がフリーズする。先週末からr/firefoxを中心にこの報告が急増し、Tom's Hardwareによれば、個別のYouTubeタブだけで 7GB超のRAM を消費するケースまで観測されている。 最初は「Firefoxのアップデートが悪い」と疑われた。だが同じ症状はBraveやMicrosoft Edgeでも起きていて、 ブラウザ依存ではない ことがすぐに分かった。共通点はただ一つ、YouTubeを開いていることだった。 Mozillaのバグトラッカー(Bugzilla)に「YouTube gets in a loop where paints take longer and longer」(描画が次第に
AI
GoogleがYouTubeの検索バーを、対話型AIに置き換える実験を始めた。「Ask YouTube」と呼ばれるこの機能は、米国のPremium加入者向けに6月8日まで限定公開されている。検索結果はもはや動画の一覧ではなく、要約と引用つきの「答え」になる。
SNS
世界の大手SNSの半数が、自社が掲載する広告について最低限の透明性すら確保していない。ケンブリッジ大学とブラジルの研究機関が15のプラットフォームを横断調査した結果が、規制の限界をあぶり出した。
オーストラリア
オーストラリアが世界に先駆けて踏み切った16歳未満のソーシャルメディア禁止が、施行から4ヶ月で骨抜きになっている。10代の6割は、母親の顔認証を借り、Temuで買ったメッシュマスクで顔認識を欺き、平然とアカウントを使い続けている。
半導体
AI需要でDRAM価格は前期比90%超の異常高騰が続いている。供給を握るのはわずか3社。待っていても何も変わらないと判断したYouTuberが、裏庭の小屋を本物の半導体ラボに改造して、5x4のメモリセルを動作させてしまった。
SNS
オーストラリアが世界で初めて16歳未満のSNS利用を全面禁止してから、わずか4ヶ月。欧州からアジアまで少なくとも13ヶ国が追随の動きを見せている。ドミノ倒しは止まらない。