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「ゲームは高すぎる」Xbox CEOが語る理想とリセットの現実

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「ゲームは高すぎる」Xbox CEOが語る理想とリセットの現実

事業リセットを宣言し、大規模な人員削減が数日後に迫るXbox。そのCEOがEntertainment Weeklyの25周年カバーストーリーで語ったのは、危機感ではなく夢だった。 25周年インタビューで語った「もっと開かれたXbox」 Xbox25周年に合わせ、Entertainment Weeklyが大型カバーストーリーを掲載した。現地時間6月22日に公開されたこのインタビューで、CEOのアシャ・シャルマ(Asha Sharma)氏はXboxの方向性をこう定義している。 もっとオープンなエコシステムを作り、もっと多くの開発者を招き入れ、もっと多様なゲームを揃え、もっと多くのプレイヤーを迎え入れたい。 そして、踏み込んだ発言が続く。 ゲームは、私たちが従来思い描いてきた形では、多くの場合もう手が届かなくなっている。アテンション・エコノミーや競合するサブスクリプションのせいで。 「ゲームは高すぎる」。新CEOの口からこの言葉が出ること自体に違和感はない。4月にGame Pass Ultimateを月額2,750円から1,550円に引き下げ、「高くなりすぎた」と自ら認めたのは

Xbox独占撤回の噂を幹部が否定。しかし問題は噂の真偽ではない

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Xbox独占撤回の噂を幹部が否定。しかし問題は噂の真偽ではない

Xboxの最高戦略責任者マシュー・ボール(Matthew Ball)氏が、独占タイトルの方針撤回を巡る噂を正面から否定した。Gears of War: E-DayもClockwork Revolutionも独占のまま。方針転換の議論すら存在しないと言い切った。発言は明快だ。だがこの否定声明が必要になったこと自体が、今のXboxが抱える問題の輪郭を浮かび上がらせている。 9日間という距離 ボール氏の声明が出たのは現地時間6月16日。Windows Centralのジェズ・コーデン(Jez Corden)氏のXへの投稿に返信する形で、噂を全否定した。 These rumors are false. Gears of War: E-Day and Clockwork Revolution will stay exclusive. There are no conversations and have been no conversations to

Xboxがまた大規模な人員削減へ。200億ドル投資の果ての「リセット」

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Xboxがまた大規模な人員削減へ。200億ドル投資の果ての「リセット」

Microsoftのゲーム部門Xboxが、6月30日の会計年度末を境に大規模な人員削減を実施する見通しだ。正確な規模はまだ明らかになっていないが、数千人規模に達するとの見方もある。マーケティング予算も大幅に削る計画で、スタジオの閉鎖が含まれる可能性も報じられている。 5つの「現実」を突きつけた社内メール 6月10日、XboxのCEOアーシャ・シャルマ(Asha Sharma)氏と、最高コンテンツ責任者マット・ブーティ(Matt Booty)氏が全世界のXbox社員に向けて社内メールを送った。その全文は同日、Xbox Wire上でも公開された。タイトルは「Next 100 Days: Xbox Reset」。2月の就任から100日間の成果を振り返ったうえで、事業が直面する5つの「現実」を列挙している。 最も重い数字は2つ目に記されていた。Activision Blizzard Kingを除く過去5年間で、Xboxはコンテンツ・プラットフォーム・ハードウェア補助金に200億ドル以上を投じた。にもかかわらず、同期間の年間収益は約5億ドル減少している。今期のアカウンタビリティマージン(

Game Pass値上げで「数百万人が去った」。Xbox幹部が認めた代償の重さ

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Game Pass値上げで「数百万人が去った」。Xbox幹部が認めた代償の重さ

昨年10月の大幅値上げがどれほどの傷を残したのか、ようやく当事者の口から数字が出た。 「数カ月で数百万人を失った」 Xbox最高戦略責任者(CSO)のマシュー・ボール(Matthew Ball)氏が、Summer Game Fest 2026の会場でThe Game Businessのインタビューに応じ、Game Pass Ultimateの50%値上げ後に「数カ月のうちに数百万人の加入者を失った」と明言した。 Game Passの加入者数は、Microsoftが公式に確認した最後の数字で3400万人超(2024年2月時点)。その後、LinkedIn上のMicrosoft社員プロフィールから3500万人超という数字が漏れたことはあるが、公式発表は一度もない。母数が3500万前後だとすれば、「数百万人」の離脱は全体の1割前後に相当する計算になる。サブスクリプションビジネスにおいて、価格改定1回で1割規模の離脱が起きるのは異例の事態だ。 値上げから値下げまでの半年 2025年10月、MicrosoftはGame Passのプランを全面的に改編した。最上位のUltimateは米

Xboxハードが33%減、Azureが40%増という分裂

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Xboxハードが33%減、Azureが40%増という分裂

Microsoftが現地時間4月29日に公表した2026会計年度第3四半期決算で、Xboxハードウェア売上高が前年同期比33%減となった。総売上は18%増の829億ドル。クラウドが牽引する全社の好調と、ゲーム部門の落ち込みが鮮明な形で並んだ。 Xboxハードは2四半期連続で30%超の下落 公式リリースに記載された「More Personal Computing」部門の売上高は132億ドルで、前年同期比1%減(定常為替で3%減)。このセグメントの内訳のうち、Xboxコンテンツ・サービスは5%減、Xboxハード売上高は33%減と、SECに提出された四半期報告書(Form 10-Q)で明らかにされている。 Microsoftはハード単体の売上額を公式に開示していない。ただ、ゲーム部門全体の売上高は53億4100万ドルで、前年同期の57億2100万ドルから約3億8000万ドル(7%減)落ち込んだ。 Xboxハードが30%超の下落を見せたのは、これで2四半期連続だ。直前の第2四半期(2025年10〜12月、ホリデー商戦期)も30%以上のマイナスを記録しており、年末商戦で稼げなかったツケ