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PS5でPS3エミュレーション検証、立ちはだかるCellの壁

PlayStation

PS5でPS3エミュレーション検証、立ちはだかるCellの壁

PS3の名作をPS5で遊べるか。Linux経由で最高峰エミュレータを動かした検証結果は、期待と現実の両方を鮮明に映し出した。 ローンチタイトルは4K・60fpsの夢を見る PS5にLinuxを導入し、PS3エミュレータRPCS3を実行する検証がDigital Foundryによって行われた。Cellプロセッサという異形のアーキテクチャを持つPS3のエミュレーションは、ソニー自身も公式に実現できていない。現在のPS5で利用できるPS3タイトルは、PlayStation Plus Premiumのクラウドストリーミングに限られる。 今回のテストは、ファームウェア4.x以下のPS5にLinuxを導入し、RPCS3をネイティブで実行するという構成だ。Protonなどの翻訳レイヤーは介さない。PS5が搭載するZen 2 CPU(8コア、3.2GHz動作)とRDNA 2 GPU(36CU、2.0GHz動作)が、PS3の異質なハードウェアをどこまでエミュレートできるかが焦点となる。 PS3は現行のPlayStation世代で唯一、PS5上でネイティブ実行できない。PS1・PS2・PS4のタ

紅の砂漠が西側を制した。Pearl Abyss決算

Pearl Abyss

紅の砂漠が西側を制した。Pearl Abyss決算

韓国産AAAが北米・欧州で売上の80%を取った。Pearl Abyssの四半期売上は前年比+420%、営業利益は+2,585%。アジア発のシングルプレイヤー大作が「アジアでしか売れない」という前提を覆している。 アジア発タイトルが西側80%という異常値 Pearl Abyssが5月12日に発表した2026年第1四半期決算は、韓国のゲーム業界で見たことのない数字を並べている。連結売上は3,285億ウォン(約2億2,000万ドル、約345億円)で前年同期比+419.8%。営業利益は2,121億ウォン(約1億4,200万ドル、約223億円)で前年同期比+2,584.8%。純利益は1,700億ウォンに達した。 押し上げたのは2026年3月20日に発売されたオープンワールド・アクションアドベンチャー「紅の砂漠」(Crimson Desert)だ。発売からわずか12日で四半期を締め、それでもPearl AbyssのQ1売上の81.2%を単独で稼いだ。 数字を分解するともっと興味深い事実が出てくる。「紅の砂漠」の地域別売上構成は、

Call of Duty次回作、PS4を切る12年ぶりの決断

Call of Duty

Call of Duty次回作、PS4を切る12年ぶりの決断

「次のCall of DutyはPS4向けに開発していない」。アクティビジョン公式アカウントのこの一言が、12年続いたシリーズの前世代機対応に終止符を打った。値上げ続きのPS5への移行は、誰の負担になるのか。 公式アカウントの一言が確定させた区切り 事態が動いたのは日本時間5月5日の早朝だ。アクティビジョンが運営するCall of Duty公式X(旧Twitter)アカウントが、週末から広がっていた噂を否定する短い投稿を出した。 Not sure where this one started, but it's not true. The next Call of Duty is not being developed for PS4.(どこから出た話か知らないが、これは違う。次のCall of DutyはPS4向けに開発していない) 160万件以上の表示を集めたこの投稿は、リーカーHeyImAlaixが5月3日に「MW4が現在PS4でプレイテストされていると聞いた」と書いた話を打ち消すものだ。Alaix本人は後に「リリースされるとは言っていない、面白いと思って書いただけ」

PS4/PS5デジタル版に30日DRM、ソニー釈明も残る影

PlayStation

PS4/PS5デジタル版に30日DRM、ソニー釈明も残る影

3月のファームウェア更新以降にPSストアで購入したデジタルゲームに、30日のオンライン検証カウントダウンが組み込まれている。ソニーは「初回1度だけの確認」と説明したが、騒動はそれだけでは収まらない。 静かに埋め込まれた30日タイマー 事の発端は4月25日、ゲーム保存活動を行うX上のアカウント「Does it play?」(@DoesItPlay1)の投稿だ。 PlayStation(およびXboxにも、と思われる)が深刻なDRM問題を展開している。PSNでの新規購入タイトルすべてに30日の検証カウントダウンが組み込まれている。詳細を調査中だ。 PS4ユーザーがゲームの情報画面を開くと、これまでなかった「Valid Period (Start)」「Valid Period (End)」「Remaining Time」という項目が並んでいた。タイマーは30日を指していた。 PS4ユーザーがゲームの情報画面を開くと、これまでなかった「Valid Period (Start)」「Valid Period (End)」「Remaining Time」という項目が並んでいた。タイマーは

PSN、UKとアイルランドで年齢認証を6月必須化

PlayStation

PSN、UKとアイルランドで年齢認証を6月必須化

ボイスチャットもメッセージも、顔か身分証を差し出さなければ使えなくなる。ソニーが英国とアイルランドのPSNユーザーへ通知を始めた。作成から18年を超えるアカウントでも例外はない。 「コミュニケーション機能を使いたければ、年齢を証明せよ」 現在、英国とアイルランドに登録されたPSNアカウントに、PlayStation Storeから通知が送られている。文面は、グローバル規制への対応としてメッセージやボイスチャットなどコミュニケーション機能を引き続き使うには年内の年齢確認が必要、という趣旨だ。 画面にはQRコードが表示され、スマホで読み取るとソニーの年齢認証フローに進む。認証方法は3つ用意されている。セルフィーを撮って顔から年齢を推定する方式、パスポート・運転免許などIDをスキャンする方式、携帯番号と契約情報の照合による方式。どれも面倒ではないが、どれも「誰かに顔かIDか電話契約情報を渡す」ことから逃げられない。 PSN年齢認証の3方式(UK・アイルランド) セルフィー ID書類 携帯番号 提出物 顔写真 パスポ