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NVIDIA、GeForceの歴史を14種のトレーディングカードにした

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NVIDIA、GeForceの歴史を14種のトレーディングカードにした

NV1から始まった31年をカードに刻み、夏のイベントとSNSで無料配布する。PCスロットには挿せない。 14枚のGeForce史 NVIDIAが現地時間7月9日、GeForce Trading Cards シリーズ1を発表した。GPUではなく、物理的な紙のコレクターズカードだ。全14種のデザインがあり、GeForceブランドの節目となった製品・テクニカルデモ・ゲームタイトルをそれぞれ1枚に収めている。 販売はしない。夏の間、ゲームイベントとSNSのギブアウェイを通じて無料で配る。 GeForce Trading Cards シリーズ1 収録GPU年表 1995年NV1初のマルチメディアプロセッサ1999年GeForce 256世界初のGPU2001年GeForce 3初のプログラマブルシェーダー搭載GPU2005年GeForce 7800 GTXCineFX 4.0搭載フラッグシップ2016年GeForce 10シリーズPascal世代、GTX 1080が代表格2018年GeForce RTX 2080 TiRTX世代の特別モデル ※GPU製品6種のみ掲載。シリ

RTX 3060が329ドルで復活。5年間、何も変わらなかった

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RTX 3060が329ドルで復活。5年間、何も変わらなかった

2021年に329ドルで発売されたグラフィックボードが、2026年に329ドルで再び棚に並んだ。GeForce RTX 3060 12GBの再販が、GPU市場の5年間を一枚の値札に映した。 米国と欧州で329ドル、日本では約6万円 NVIDIAのGeForce RTX 3060 12GBが、米国と欧州で再販を開始した。米国ではMSI製Ventus 2X 12G OCがNeweggに329.99ドルで掲載され、7月2日付で入荷している。欧州では333ユーロ。2021年2月の発売時に設定されたメーカー希望小売価格329ドルと、ほぼ同額だ。 5年経って、価格が変わっていない。 日本ではこれに先立ち、6月中旬にGIGABYTE製WINDFORCE OC 12G Rev.2.0が5万9800円(執筆時点で約5万6000円)で販売を開始した。RTX 5050が約5万円前後、RTX 5060が約5万3000円台から購入できる市場で、2世代前のGPUが後継機より高い値付けになっている。 性能差は明確、それでも再販する理由 RTX 3060はAmpere、3584 CUDA、12GB G

クラウドゲーミングは「正解」か。効率の議論が見落としたもの

クラウドゲーミング

クラウドゲーミングは「正解」か。効率の議論が見落としたもの

Googleのセキュリティ研究者がクラウドゲーミングの経済的優位性を主張し、インディーゲーム開発の重鎮やハードウェアレビュアーが即座に反論した。GPUの稼働率で測る「効率」と、ゲーマーが求める「価値」は、同じ数字を見ても結論が割れる。ハードウェア価格が高騰を続ける2026年、この議論は全員が当事者になりうる。 500ドルのGPUは無駄か 6月28日、セキュリティ研究者のLaurieWired氏が投稿した一連の主張が、ゲームコミュニティで大きな反響を呼んでいる。 you’ll get mad at me for saying this…but cloud gaming is so obviously more economically efficient than physical hardware I think it’s going to be the default soon. your home console / pc

AMD、Radeon GPU+メモリの供給価格を7月から約10%引き上げへ

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AMD、Radeon GPU+メモリの供給価格を7月から約10%引き上げへ

Radeon RX 9000シリーズのグラフィックカードが、また値上がりする。 AMDが複数のAIBパートナーに対し、GPU+VRAMバンドルの供給価格を約10%引き上げると通知した。7月から適用される見通しで、対象にはサファイア、ASUS、XFXなどが含まれる。中国のサプライチェーンフォーラムBoard Channelsへの投稿が情報源で、AMD自身は公式に認めていない。 半年で3度目の値上げ通知 AMDがAIBに値上げを通知するのは、これで少なくとも3回目になる。 2025年11月、最初の通知が出された。16GBモデルで約40ドル(当時の換算で約6400円)、8GBモデルで約20ドル(約3200円)の引き上げだった。Radeon RX 9070 XTの国内最安値は当時9万円前後だったが、年明けには11万円台まで上がった。 2026年2〜3月に第2波が来た。引き上げ幅は5〜15%で、理由は同じくメモリコストの上昇だった。 今回が第3波になる。引き上げ幅は約10%。6月中旬には「検討中」「未確認」とされていた情報が、6月30日の博板堂への投稿では「正式通知」の段階に進んだ

Adrenalin 26.6.4、FSR 4.1のクラッシュを修正

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Adrenalin 26.6.4、FSR 4.1のクラッシュを修正

6月だけでRadeonドライバが4本出た。FSR 4.1をRX 7000シリーズに正式対応させたAdrenalin 26.6.2が不具合を2つ抱えたまま世に出て、AMDは1週間で修正を終えた。26.6.4はそのWHQL認証版で、FSR 4.1有効時のゲームクラッシュに初めて対処している。 修正された2つの問題 AMDは現地時間6月29日、Adrenalin Edition 26.6.4を公開した。修正内容は2件のみ。新機能やゲーム対応はない。 1件目は、Adrenalin 26.6.2をWindows 10環境のRadeon RX 7000シリーズ以降にインストールした際の断続的な不具合。デバイスマネージャーにCode 43エラーが出てGPUが認識不能になる症状で、6月24日のホットフィックス26.6.3で既に対処済み。26.6.4はこの修正をWHQL認証版に統合した。 2件目が今回の本題だ。Radeon RX 7000シリーズでFSR Upscaling 4.1を有効にした際、一部のゲームで断続的にクラッシュが発生する問題が解消された。26.6.

ZLUDA v6公開。3度目の資金喪失と32bit PhysX対応

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ZLUDA v6公開。3度目の資金喪失と32bit PhysX対応

ZLUDAがバージョン6をリリースした。NVIDIA以外のGPUでCUDAアプリケーションを無改変で動かす互換レイヤーが、32bit PhysXのプリアルファ対応、Blender動作、Windows対応の大幅改善を引っ提げて戻ってきた。同時に、プロジェクトを支えていた匿名スポンサーからの資金が途絶え、開発者アンジェイ・ヤニク(Andrzej Janik)氏の個人プロジェクトに回帰したことも発表された。ZLUDAが商業的な後ろ盾を失うのは、Intel、AMD、匿名スポンサーに続いて3度目になる。 核心の判断: 今回の新しい情報は、資金喪失と32bit PhysX対応の両方だが、記事の芯は「企業に繰り返し切られながら、切られるたびに技術的な成果を出して戻ってくるプロジェクトの構造」にある。 AMD GPUでPhysXが動く ZLUDAバージョン6の目玉は、32bit PhysXへのプリアルファ対応だ。 PhysXは2008年にNVIDIAが買収した物理演算エンジンで、以降はNVIDIA GPU専用のアクセラレーション機能として提供されてきた。2000年代後半から2010年代前半に

Smart Access Memoryが無効表示に。実害はなかった

AMDドライバ

Smart Access Memoryが無効表示に。実害はなかった

Windows 10環境のRadeonユーザーが、ドライバ更新後にSmart Access Memoryの表示を失った。BIOSは有効のまま、Adrenalinだけが「無効」と報告する。結論を先に書くと、性能は落ちていない。だが「大丈夫」の一言で片付けるには、6月のAMDドライバは問題を起こしすぎている。 Adrenalinだけが「無効」を返す 発端は6月2日に公開されたAdrenalin 26.6.1だった。このドライバに更新した直後から、一部のWindows 10環境でSmart Access Memoryのステータスが「無効」に切り替わる報告が相次いだ。Adrenalinのダッシュボードに表示される値だけが変わっている。 Smart Access Memoryは、CPUからGPUのVRAM全域に一括でアクセスできるようにするPCIeの拡張機能だ。中身はResizable BARそのもので、AMDが独自のブランド名を付けている。有効にするにはBIOSでResizable BARとAbove 4G Decodingを有効にする必要があり、これが正しく設定されていればAdren

RDNA 3にFSR 4.1。4K RTが24→ほぼ50fpsに

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RDNA 3にFSR 4.1。4K RTが24→ほぼ50fpsに

FSR 4.1のRDNA 3正式対応から3日。Radeon RX 7900 XTXでCyberpunk 2077のベンチマーク結果が出た。4K、レイトレーシング最高設定。ネイティブでは24fpsしか出ないRX 7900 XTXが、FSR 4.1 Balancedで50fps近くまで伸びている。 予定より1カ月早く届いたドライバ AMDは6月22日、Adrenalin 26.6.2をリリースし、Radeon RX 7000シリーズ全体にFSR 4.1アップスケーリングの正式対応を開始した。当初7月の予定だった。同日にValveのProton ExperimentalからFSR 4.1.1のINT8版DLLが流出しており、前倒しには、この流出が絡んでいるとみられる。 RDNA 4(RX 9000)がFP8命令を使うのに対し、RDNA 3版はINT8命令で動く。AMDはRDNA 3向けにモデルを再設計し、RDNA 4版と同等の画質を達成したとしている。対応ゲームは300本以上。Adrenalinの設定画面から有効化できる。

FSR 4.1ドライバのWindows 10不具合、翌日に修正版が出た

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FSR 4.1ドライバのWindows 10不具合、翌日に修正版が出た

Adrenalin 26.6.2のWindows 10でRadeon GPUが認識不能になる不具合に、AMDが翌日修正版を出した。WHQL版も来週予告されている。対応は早かったが、サポート終了済みのOSで検証が最初に抜けたという事実は残る。 翌日の修正 Adrenalin 26.6.2をWindows 10にインストールするとGPUが認識不能になる不具合は、公開翌日の現地時間6月23日にAMDが認めた。26.6.1へのロールバックが推奨され、Windows 10ユーザーはFSR 4.1を含む新機能に手が届かない状態が続いていた。 その状態は1日で終わった。現地時間6月24日、AMDはAdrenalin 26.6.3 Hotfix Previewを公開した。修正内容は1件だけ。Adrenalin 26.6.2をWindows 10のRadeon RX 7000シリーズ以降にインストールする際の断続的なインストール問題、それだけだ。新機能もゲーム対応もない。緊急パッチだ。 公式アカウントは、来週にWHQL認定版もリリースすると予告している。 対応の速さと、抜け落ちた検証 W

TSMCの値上げ、7nm含む全先端ノードに拡大

半導体

TSMCの値上げ、7nm含む全先端ノードに拡大

3nm限定と見られていた値上げ交渉が、7nmまで含む全先端ノードに広がった。5〜10%の引き上げはTSMCのウェハー売上の74%に及ぶ。AI需要の逼迫と過去最高の粗利益率66.2%を背景に、NVIDIA・AMD・Apple・Qualcommなど主要顧客の製造コストが上昇する。メモリ高騰と重なり、GPU・CPU・スマートフォンの価格に反映される。 3nm限定ではなかった TSMCが先端プロセスの値上げを進めている。年初に3〜10%の引き上げ、5月下旬には3nmで最大15%の追加値上げ。ここまでは台湾メディアが伝えてきた通りで、対象は3nmが中心だった。 6月23日の独立メディア報道で、景色が変わった。TSMCが顧客に伝えたのは、「すべての先端ノード」で値上げに備えよというものだった。7nmまで含む。幅は5〜10%。一部ではすでに適用が始まっており、まだ適用されていない顧客にも高いコスト構造を購買計画に織り込むよう指示が出ている。 範囲の広がりが重い。2026年第1四半期の決算では、3nmがウェハー売上の25%、5nmが36%、7nmが13%。TSMCが「先端技術」と定義する7n

GeForce RTX 5090のコネクタが溶けた。テスト機で。レビュアーの環境で。

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GeForce RTX 5090のコネクタが溶けた。テスト機で。レビュアーの環境で。

英国のハードウェアレビューメディアClub386が、自社のGeForce RTX 5090 Founders Editionで16ピン電源コネクタ(12V-2x6)が溶損したと報告した。現地時間2026年6月22日公開。マネージングエディターのベン・ハードウィッジ(Ben Hardwidge)氏が、自ら経緯を詳述している。 「正しく使えば安全」が崩れた テスト環境は万全だった。延長ケーブルも安物のアダプターも使っていない。be quiet! Dark Power 13(1000W)に付属する専用の12V-2x6ケーブル1本を、Intel Z890テストリグ上でRTX 5090 Founders Editionに直結していた。にもかかわらず、16ピンコネクタの両端が溶け、GPUと電源ユニットの双方が修復不能になった。 This power connector isn’t fit for purpose, and Nvidia needs to admit it

AMD新ドライバ、待望のFSR 4.1解禁とWindows 10の罠

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AMD新ドライバ、待望のFSR 4.1解禁とWindows 10の罠

Radeon RX 7000シリーズにFSR 4.1がやってきた。300以上のゲームで、RDNA 4と同等の画質が手に入る。ただし、Windows 10を使っているなら話は別だ。同じドライバが、GPUごと認識不能にする。 半年待った答え AMDが現地時間6月22日に公開したAdrenalin 26.6.2は、Radeon RX 7000シリーズにFSR 4.1アップスケーリングを公式に開放するドライバだ。7月の予定が数日早まった。 FSR 4.1は機械学習ベースのアップスケーラーで、これまでRDNA 4世代のRX 9000シリーズでしか使えなかった。RX 7000ユーザーは昨年末のFSR 4発表以来、半年以上待ち続けていた。その間にソースコードが流出し、コミュニティが非公式ツールで旧世代対応を実現。AMDへの公式サポート要求が日増しに強まっていた。 対応タイトルは300以上。ドライバを更新するだけで、FSR対応ゲームのアップスケーリングがFSR 3.1からFSR 4.1に切り替わる。 FP8からINT8へ、同じ品質を別の道で RDNA 4はFP8(8ビット浮動小数点)を

FSR 4.1がRadeon RX 7000に正式対応。iGPU向け軽量モデルも開発中

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FSR 4.1がRadeon RX 7000に正式対応。iGPU向け軽量モデルも開発中

AMDのFSR 4.1がRadeon RX 7000シリーズに正式対応した。予定は7月だったが前倒し。iGPU向けの軽量MLモデル開発も公表され、Computexで宙に浮いていたRDNA 3.5対応にひとつの答えが出た。 7月を待たずに来た AMDのジャック・フイン(Jack Huynh)氏が6月22日、FSR Upscaling 4.1をRadeon RX 7000シリーズに正式展開すると発表した。同日公開の最新Adrenalinドライバで、RX 7000ユーザーはFSR 4.1を使えるようになる。 We power over 1 billion gaming devices worldwide. That scale comes with responsibility: push innovation forward and bring it to more gamers everywhere.

FSR 4.1.1がValveの手違いで流出。RDNA 3.5でも動く

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FSR 4.1.1がValveの手違いで流出。RDNA 3.5でも動く

AMDが「決定していない」と言い続けたRDNA 3.5へのFSR 4対応が、Valveのうっかりミスであっさり証明された。 Proton Experimentalから消えた62MBのDLL 6月22日、Valveが配信するLinux向け互換レイヤーProton Experimentalの最新ブランチに、あるファイルが追加された。amdxcffx64.dll。AMDのFSR 4アップスケーリングを司るDLLで、バージョンは2.3.0。AMDによるデジタル署名の日付は6月20日。ファイルサイズは62.6MB。 この変更をいち早く検出したのが、SteamDBを定常的に監視しているブラッド・リンチ(Brad Lynch)氏だ。同氏が投稿した直後、Valveは直後にファイルを引き上げたが、削除前にダウンロードしたユーザーがいた。r/radeonのRedditユーザーu/AthleteDependent926氏だ。同氏はFSR 4のリーク品をこれまでも繰り返しテストしてきたコミュニティの常連で、今回も入手したDLLをOptiScaler経由で即座に検証し、結果を公開した。 FSR 4.